『銀河英雄伝説』 第49話「闇が深くなるのは…」
1991年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
グリューネワルト伯爵夫人アンネローゼ(潘 恵子)
ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト(野田圭一)
ヨッフェン・フォン・レムシャイド(小林恭治)
《自由惑星同盟》
ヤン・ウェンリー(富山 敬)
ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
ワルター・フォン・シェーンコップ(羽佐間道夫)
アレクサンドル・ビュコック(富田耕生)
チュン・ウー・チェン(大塚明夫)
ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ(納谷悟朗)
ナレーター
屋良有作
●あらすじ
からくも同盟軍の完全崩壊を防いだヤンは、ハイネセンに帰還した。
そこには策略によって帝国軍の駆逐艦を奪取し、脱出に成功したユリアンの姿もあった。
久しぶりにヤンのもとに戻ったユリアンは、フェザーンと地球教の関係を語る。
その内容にヤンは驚きを隠せないが、今は帝国軍の侵攻作戦への対応策を考えねばならなかった。
一方、帝国軍本営では、ラインハルトが過労から発熱していた。
病床の彼の脳裏に浮かぶものとは……。
(銀河英雄伝説 公式より)
★感想など
久しぶりのヤンとユリアンの会話。
心なしかヤンがいつもよりも多く喋っている気がする。
そして始まりましたねえ、ラインハルトの熱が。
熱に絡めてエミールが、そしてそれを通してキルヒアイスが出てくること!
キルヒアイスが全軍を率いて双頭の蛇作戦を指揮する姿も見たかったなあ。
でもヤンはキルヒアイスが相手だと勝てない気がする。
ラインハルトの勝ち気な性格に付け込んで勝機を見出している場合もあるが
キルヒアイスだとその辺冷静だからな。
まあ実際そうなっても、きっとビッテンフェルト辺りが暴走して負けるシナリオを描いてくれるだろうが(笑)
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