林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

海へ-湘南に吹く風

2009-07-20 | 鉄道・旅行
海の日の今日は、海の似合う鉄道の取材に行こうと思い、
鎌倉・江ノ島フリーきっぷ2,700円を購入して江ノ電の取材に行った。
千葉に出て、「万葉軒」でカレーうどん330円を喰い、始発の快速で東京へ。
ここから東海道線に乗り換えて大船まで行く。
この切符は往復の普通料金に加えてフリー区間は乗り降り自由になる。
その中に湘南モノレールも含まれていたので、行きはこれで終点の江の島まで行った。
ここから江ノ電江ノ島駅に行き、取材開始する。
江ノ電は既に駅取材は完了しているので、今回は車両取材のみである。

江ノ電は1900年11月25日に江之島電気鉄道として設立された。
最初は軌道として建設されていったが、
1928年7月1日に現法人である江ノ島電気鉄道に譲渡され、
1944年には地方鉄道法に基づく鉄道に変更した。
戦後に東急グループから離脱し、小田急グループになる。

まずは鎌倉まで行って鶴岡八幡宮の大鳥居などを取材し、そのあと藤沢まで完乗する。
JR藤沢駅の「蕎麦処 さがみ茶屋」でかき揚げうどん420円喰い、
このあと鎌倉高校前に行って車両取材する。
ここは江ノ電の路線の中でも最も海に近い区間で、
道を挟んで直ぐ海岸線が広がり、サーファーが波と戯れている。
湘南に吹く風を感じながら、今日、営業投入されている全車両を車両取材する。



そのあと腰越駅に行き、さらに併用区間で車両取材する。
江ノ電は現在は地方鉄道となっているが、
もともと軌道法で敷設された経緯があって併用区間が設置されている。
江ノ島駅を出てから直ぐに供用区間に入り、腰越駅の直前でまた専用軌道に入る。
道路幅もさほど広くなく、通行に当たっては係員が交通整理をしている。
このあと江ノ島駅に行って待合室を取材し、
さらに小田急片瀬江ノ島駅や、江ノ島の入口付近まで行って写真を撮る。
鎌倉まで出て、大船軒の「鰺の押寿し」960円やビールなど買って、
総武快速線千葉駅まで直通の横須賀線のグリーン車に乗って帰る。
千葉駅で「M's Kitchen」に行き、くじらカレー780円喰う。
コメント (4)
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