3.予定変更の中央東線辰野支線
小淵沢で12:59に乗った特急「あずさ13号」は29分で岡谷に到着する。
特急乗り放題だからこそ、こういった移動も可能になる。
土日きっぷがウイークエンドパスに変わったら、
特急に乗る旅に特急料金を払わなければならない。
岡谷で13:32発の中央本線旧線の川岸に行く。
中央本線は1906年6月11日に岡谷から辰野を経由するルートで塩尻まで延伸した。
長らくこの迂回ルートが中央本線となっていたが、
1983年6月21日に塩嶺トンネルが完成し、短絡線の新線が正式な中央本線となった。
そのため辰野を経由する旧線が支線となる。
辰野は飯田線が接続しているため、岡谷から直通する列車もあるが、
塩尻-辰野間は直通する列車も少なく、多くは123系が往復している。
今回はこの旧線の川岸、辰野、信濃川島、小野の未取材駅を駅取材するつもりでいた。
しかし川岸に到着した時も雨は激しく降り続いていて、
この駅は駅取材を強行したものの、これ以上は無理と判断した。
そこで急遽岡谷に戻り、こから塩尻まで行って123系に乗って辰野まで行くことにする。
駅取材は諦めて123系を楽しむことにしたのだ。
13:32に岡谷を出た電車は飯田線直通のJR東海所属の313系、
13:50に川岸から岡谷まで戻る列車は飯田線専用のJR東海所属119系だった。
岡谷で直ぐにしなの色の115系長野行きに乗り換え、塩尻まで行く。
塩尻では既に123系が停まっていた。
123系は余剰になった荷物電車を改造して誕生した1両編成の車両である。
101系以降の新性能電車は基本的に2両1ユニットの電動車となっているが、
単行できる荷物電車の改造のため、利用者の少ないローカル線向けに使用され、
未だに中央本線辰野支線や小野田線などで使用されている。
辰野支線に使用されている123系はクモハ123-1で、
この電車は何回か写真を撮っているものの、乗ったのは初めてである。
これで塩尻から辰野まで行き、また塩尻まで戻る。
15:23には塩尻まで戻ってきたが、
帰りの特急は塩尻を17:27発であり、2時間以上の時間がある。
雨のおかげで時間を持て余してしまった。
そこで色々と考えた挙げ句、松本まで行くことにする。
松本駅のみどりの窓口で塩尻-千葉で予約を取った指定席券を、
松本発に変更して貰うことにした。
15:53塩尻発の383系特急「しなの15号」で松本まで行く。
松本に行く途中の車窓から松本車両センターに湘南色の事業用車両を見つけた。
そこで17:18始発の「あずさ30号」の発車時間まで、ここを取材することにする。
車両基地であるため中には入れないが、外に道もあり、敷地外から撮影は可能である。
留置されていたのはクモヤ143-52で、荷物車改造の牽引車である。
湘南色を纏っていて、荷物車の面影を残したスタイルが魅力的である。
このあと松本駅まで戻り、車両取材などをしてから、
松本電気鉄道上高地線に使用されている7番線の先にある「信州そば」に行き、天ぷらそば360円喰う。
普段は“天ぷらうどん”を喰うのだが、
やはり信州は蕎麦の名産地だけあって、駅蕎麦もそばが前面に出されていた。
但し、うどんの設定もあるようである。
「駅弁あずさ」で駅弁「アルプスの四季」1,050円などを購入する。
普段は帰りの列車では缶ビールをチョイスするのだが、
信州はぶどうの名産地ということもあり、モンラックカップワイン180mlをチョイスする。
特急「あずさ30号」は3時間32分で終点の千葉に到着する。
長い取材の疲弊が蓄積していて車内で爆睡したが、
それでも3時間以上の乗車にはさすがに辟易した。
千葉で21:02の中野行きで帰る。
横須賀線内に人身事故があり、そのため快速線は遅れているようだった。
小淵沢で12:59に乗った特急「あずさ13号」は29分で岡谷に到着する。
特急乗り放題だからこそ、こういった移動も可能になる。
土日きっぷがウイークエンドパスに変わったら、
特急に乗る旅に特急料金を払わなければならない。
岡谷で13:32発の中央本線旧線の川岸に行く。
中央本線は1906年6月11日に岡谷から辰野を経由するルートで塩尻まで延伸した。
長らくこの迂回ルートが中央本線となっていたが、
1983年6月21日に塩嶺トンネルが完成し、短絡線の新線が正式な中央本線となった。
そのため辰野を経由する旧線が支線となる。
辰野は飯田線が接続しているため、岡谷から直通する列車もあるが、
塩尻-辰野間は直通する列車も少なく、多くは123系が往復している。
今回はこの旧線の川岸、辰野、信濃川島、小野の未取材駅を駅取材するつもりでいた。
しかし川岸に到着した時も雨は激しく降り続いていて、
この駅は駅取材を強行したものの、これ以上は無理と判断した。
そこで急遽岡谷に戻り、こから塩尻まで行って123系に乗って辰野まで行くことにする。
駅取材は諦めて123系を楽しむことにしたのだ。
13:32に岡谷を出た電車は飯田線直通のJR東海所属の313系、
13:50に川岸から岡谷まで戻る列車は飯田線専用のJR東海所属119系だった。
岡谷で直ぐにしなの色の115系長野行きに乗り換え、塩尻まで行く。
塩尻では既に123系が停まっていた。
123系は余剰になった荷物電車を改造して誕生した1両編成の車両である。
101系以降の新性能電車は基本的に2両1ユニットの電動車となっているが、
単行できる荷物電車の改造のため、利用者の少ないローカル線向けに使用され、
未だに中央本線辰野支線や小野田線などで使用されている。
辰野支線に使用されている123系はクモハ123-1で、
この電車は何回か写真を撮っているものの、乗ったのは初めてである。
これで塩尻から辰野まで行き、また塩尻まで戻る。
15:23には塩尻まで戻ってきたが、
帰りの特急は塩尻を17:27発であり、2時間以上の時間がある。
雨のおかげで時間を持て余してしまった。
そこで色々と考えた挙げ句、松本まで行くことにする。
松本駅のみどりの窓口で塩尻-千葉で予約を取った指定席券を、
松本発に変更して貰うことにした。
15:53塩尻発の383系特急「しなの15号」で松本まで行く。
松本に行く途中の車窓から松本車両センターに湘南色の事業用車両を見つけた。
そこで17:18始発の「あずさ30号」の発車時間まで、ここを取材することにする。
車両基地であるため中には入れないが、外に道もあり、敷地外から撮影は可能である。
留置されていたのはクモヤ143-52で、荷物車改造の牽引車である。
湘南色を纏っていて、荷物車の面影を残したスタイルが魅力的である。
このあと松本駅まで戻り、車両取材などをしてから、
松本電気鉄道上高地線に使用されている7番線の先にある「信州そば」に行き、天ぷらそば360円喰う。
普段は“天ぷらうどん”を喰うのだが、
やはり信州は蕎麦の名産地だけあって、駅蕎麦もそばが前面に出されていた。
但し、うどんの設定もあるようである。
「駅弁あずさ」で駅弁「アルプスの四季」1,050円などを購入する。
普段は帰りの列車では缶ビールをチョイスするのだが、
信州はぶどうの名産地ということもあり、モンラックカップワイン180mlをチョイスする。
特急「あずさ30号」は3時間32分で終点の千葉に到着する。
長い取材の疲弊が蓄積していて車内で爆睡したが、
それでも3時間以上の乗車にはさすがに辟易した。
千葉で21:02の中野行きで帰る。
横須賀線内に人身事故があり、そのため快速線は遅れているようだった。