10月20日土曜日は土曜日直だったのだが、
早めに家を出て幕張駅南口の国道沿いにあるラーメン店に行った。
しかしその店が既に閉店しており、代わりに訪問したのが、
駅から約450mの距離にある「屋台拉麺一's・幕張店」である。
「屋台拉麺一's」は本店が稲毛にあり、
本店は以前からあるのを知っていて一度訪問してみようと思い、
店のホームページを調べてたら幕張にも支店があるのを知り、
「・・・幕張店」には去年6月に初訪問した。
因みにここの2階は「本家絶品!煮込みカツカレーの店・幕張店」である。
今回は2度目の訪問だが、それまでにも何回か店の前まで来たが、
混雑していて外で待っている人もいたために断念したことがある。
店舗はラーメン店と云うよりはお洒落な居酒屋のようであり、
幟には以下のように書かれている。
屋台拉麺一's
牛骨から丁寧にダシを
取った透き通ったスープ
あっさりしているのにコクがある
究極の塩ラーメン
店内も夜はBAR感覚で使って貰えるような内装になっており、
昼間も女性ひとりでも入りやすい雰囲気になっている。
オーダーは牛骨塩らーめん・細麺+炙りチャーシュー飯1,060円で、
ランチセットとして単品で両方頼むより100円引きになっている。
最初に炙りチャーシュー飯が出てくる。
ここはご飯メニューとしてすじこん飯を推しており、
以前訪問した時はすじこん飯を喰ったのだが、
今回は炙りチャーシュー飯にしてみた。
細かく刻まれた厚めのチャーシューと絶妙のタレがご飯に良く合う。
炙りチャーシュー丼を少し食べ始めたところで遅れてラーメンが出てくる。
この店の看板メニューであり、透き通ったスープが美味しい。
麺は細麺と中太麺があるようで、価格も中太麺の方が少し高い。
トッピングは刻んだ水菜と分葱、チューシュー、メンマ、煮玉子など。
透き通っているが味は濃厚なスープを汚さないように、
煮玉子も黄身も流れ出さない程度に煮込まれている。
以前は塩ラーメンはどちらかというと苦手で味噌か豚骨ばかりだったが、
最近は歳を取ったせいか、塩ラーメンの良さも分かるようになってきた。