林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

芸備線乗り潰しとサンライズ出雲の旅10.

2020-01-20 | 鉄道・旅行
 10.大幅遅れの山陰本線と「サンライズ出雲」-旅の終わり
 
加茂中を13分遅れで発車した木次線のキハ120系は、
その遅れのまま宍道に到着する。
元々の予定では宍道での乗り換えは3分で、
当然13分遅れでは間に合わないと思ったが、
そもそも山陰本線のダイヤが乱れていて、
乗る予定だった列車も大幅に遅れていて、
駅の案内放送では18:15頃到着ということだった。
宍道に到着したのが17:50頃だったので、約25分の遅れである。
更に出雲市方面は40分の遅れで、
これではすれ違い待ちで更に遅れが出るかもしれない。
しかし駅の窓口で訊いたら「サンライズ出雲」は今のところ3分遅れだとのこと。
特急は優先して通過させているのだろう。
宍道から山陰本線で松江まで移動し、到着したのが18:30頃で、
もともとは30分前くらいに到着し、
1時間23分の乗り換え時間で事前に調べた中華料理店に行く予定だったが、
松江に到着した段階で既に乗り換えまで1時間を切っているし、
しかもこの日は松江水郷祭というイベントの日と重なってしまい、駅は滅茶苦茶混んでいた。
これでは駅から約370mでも店舗の混雑状況が把握できないため、
この店舗での昼食は断念し、駅弁を購入、「サンライズ出雲」車内で喰うことにした。
いったん改札を出て売店で駅弁を購入、
更に山陰銘酒という日本酒セットも買い、車内に持ち込むことにした。
松江から幕張までのきっぷで再入場し、ホームで列車の到着を待つ。
 
 
定刻より1分遅れで「サンライズ出雲」は松江駅に滑り込む。
4号車23番個室「シングルデラックス」に入り検札を待つ。
 
 
検札後に松江駅で購入した駅弁「島根牛みそ玉丼」を喰う。
 
 
更に駅弁を食い終わってから出雲干し炙りのど黒をつまみに、
山陰銘酒の美波太平洋、豊の秋、ヤマサン正宗、旭日などを飲む。
 

おかげで岡山での「サンライズ瀬戸」との連結は、
酔っ払っていて取材できなかった。
とほほ…。
このあとアメニティーセットの中にあるシャワーカードでシャワーを浴びる。
 
 
「シングルデラックス」の特権として、専用のシャワールームがあり、
シャワー券を購入なくても好きな時間に6分間シャワーを浴びることが出来る。
部屋に戻ってクールダウンして寝た。
夜が明けると既に定時運行になっていた。
11時間41分の旅を終え、07:08に東京駅に到着した。
 
 
東京から総武快速線で津田沼に出て、
エキナカの「いろり庵きらく」で朝食としてかき揚げうどん430円喰い、
総武緩行線に乗り換えて帰る。
コメント
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