林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

芸備線乗り潰しとサンライズ出雲の旅8.

2020-01-16 | 鉄道・旅行
 8.芸備線の完乗と備後落合の乗り換え
 
備中高梁から2両となった213系は、
11:49に新見に到着した。
新見駅は島式2面4線の地上駅で、駅舎とは地下通路で繋がっている。
駅舎に向かって地下通路を歩いて地上に向かって階段を上っていくと、
線路と通路を隔てるフェンス越しに人集りがしていた。
行ってみると遠くの留置線にみんなカメラを向けている。
多分観光列車の入線待ちのようで、
国鉄色を纏った国鉄形気動車が微かに見えている。
新見の乗り換え時間は1時間12分で、
無視すればこれを待って取材できないことはないが、
ここで昼食を喰う予定になっていたし、
駅から少し距離があるのでここでの取材は断念して改札を出る。
 
 
改札から出て、まずは予定していた「いんでいら」を探す。
事前に調べた情報では新見駅から462mの距離で、
少し複雑だったために道に迷う可能性も考慮して、
予定の読めない観光列車の取材は断念したのである。
駅を出て高梁川を渡り、事前にプリントアウトした地図を見ながら探す。
その店は「にいみプラザ」という複合商業施設の1階にあった。
 
 
ここで名物のえびめしを喰い、駅に戻る。
早めにホームに入り、芸備線の車両の到着を待つ。
芸備線にはキハ120系1両単体が充当され、
車内を立ち客が出るほど混んでいた。
これに乗って1時間24分かけて備後落合を目指す。
芸備線のみ乗車区間を乗り潰し、14:25に備後落合に到着する。
この駅はかつては交通の要所となっていた駅で、
ここから三次までの芸備線と木次線の車両が接続する。
乗り換え時間は19分だが、木次線の車両はまだ到着していなかったため、
いったん駅の外に出てみる。
 
 
この駅も木次線の乗り潰しで取材済みで、
そのあと直ぐに木次線のホームに戻る。
ホームではOBのボランティアの方が備後落合駅の歴史について、
パネルを使って説明してくれていたりしていた。
木次線もキハ120系1両編成が充当されていて、
しかもロングシート車両だった。
ここから2時間55分かけて山陰本線宍道を目指す。
コメント
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