3.機材変更による予約座席の変更とSKiPの終了
2021年11月3日にANAのホームページから、
札幌市電と地下鉄の乗り潰し計画に合わせ、
2022年9月18日ANA051便を予約したが、
翌年、2022年1月22日にANAからスマホにメールが届いた。
【ANA国内線】2022/9/18 ANA 051 機材変更のお知らせ
そこには、
お客様の予約内容に変更が生じました。
ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。
以下のリンクより、最新の予約情報をご確認ください。
と書かれていた。
ANAのホームページにアクセスしてその内容を確認すると、
予約時に予定した機材(飛行機の種類)が変更になったようだ。
そのことにより、事前に指定していた座席の位置も変更になったとのこと。
機材変更があるとは思っていなかったので前の機材は分からないが、
新しい機材はボーイング777-200で、
予約した席が10Kから5Aに変更になった。
10Kは進行方向右側の窓際の席だったが、
5Aは左側の窓際の席となる。
しかも1から4はビジネスクラスの席なので、
5Aはエコノミーの最前列となる。
2月になり「ルートイングランティア函館駅前」の予約が可能になり、
ホームページから予約を入れた。
チェックイン日 : 2022年09月18日
ご到着予定時刻 : 21:00
チェックアウト日 : 2022年09月19日
プラン名 : 【早割り!28日前からの予約でもっともっとお得に宿泊♪】
室料総合計 : 9000 円(税込)
客室タイプ : 禁煙シングル
これであとは予定の1ヶ月前になったら、
9月18日日曜日の特急「北斗20号」の札幌から函館と、
9月19日月曜日の海道・東北新幹線「はやぶさ34号」の、
新函館北斗から東京までのグランクラスを予約すれば準備完了だ。
4月8日金曜日にネットニュースで見つけたのだが、
それによるとANAは国内線「SKiPサービス」を終了するという。
さらには自動チェックイン機も取り扱いを終了するようだ。
終了予定は2023年3月31日の予定で、
それに合わせて翌4月から国内線自動チェックイン機も順次終了する。
「SKiPサービス」は事前にチケットを購入、座席指定しておけば、
受付カウンターでチケットを発行せずに保安検査場に直接進める。
それが出来なくなってしまうということだ。
これには目が点になってしまった。
今回の札幌市電と地下鉄の完乗の旅には「SKiPサービス」は使えそうだが、
今後はこれが使えないようになる。
代わりにスマホを使ったチェックインの方法がリリースされているみたいだが、
日本国民が必ずスマホを持っているわけではないし、
万が一バッテリー切れで使えない場合はどうなるのか。
スマホのアプリ連動は確かに便利だが、一抹の不安も残る。