13.横浜線と相模線E131系500番台
八王子で昼食を喰い、駅舎取材してから再入場する。
ここから横浜線で橋本を目指す。
予定より早めに家を出たため、前倒しで予定をこなしていたが、
八王子で乗り込んだ横浜線は予定通りの12:00発だった。
12分の旅で橋本に到着する。
ここでの乗り換え時間は27分で、今回は改札から出ず、
相模線に乗り換えてそのまま車両取材だけすることにした。
※君津駅停車中のE131系0番台
※撮影日時 2021/08/29 13:47:26
E131系はローカル線区の短編成運用を目的に開発された、
近郊形直流電車で、0番台は2021年3月13日に登場、
房総半島で使用されていた209系2000番台、2100番台の一部を置き換え、
内房線と外房線の運用方法を見直しし、
内房線木更津と外房線上総一ノ宮で運行されるようになった。
房総地区は103系や209系2000番台、2100番台など、
他線区の車両の転入が多かっただけに、
オリジナル新型車両が投入されたのは大きなインパクトがあった。
0番台は成田線、鹿島線などにも投入され、
2両編成×12本=24両が幕張車両センターに配属された。
600番台は日光線、宇都宮線の205系置き換えのため、
3両編成×15本=45両が登場、が小山車両センターに配属された。
運用区間が寒冷地のため、霜取りパンタグラフや、
雪かきのスノープロウが装着されているなど、寒冷地仕様になっている。
2024年4月14日日曜日の宇都宮ライトレールの取材時に、
JR宇都宮駅で見かけたが、まだ車両取材は出来ていない。
※鶴見駅で折り返し待ちのE131系1000番台
そして鶴見線には2023年12月24日に登場、
205系1100番台を置き換え、運用を開始した。
3両編成8本=24両が登場し、鎌倉車両センター中原支所に配属された。
相模線には500番台として4両編成として登場、
205系500番と同様の2M2Tとなっている。
橋本方がクモハE131となっていて、
そのためE131系としては唯一の付随車が連結されている。
4両編成×12本=48両が国府津車両センターに配属された。
相模線は4両編成での運行のみで、前面に貫通扉はあるものの、
連結での営業運転の機能は装備されていない。
橋本駅始発の相模線に乗り込み、茅ヶ崎まで行く。
乗車時間は58分で、茅ヶ崎到着は13:37だった。