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林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

青春の旅立ち-姫路からの3つの旅15.

2020-12-16 | 鉄道・旅行

 15.上月の折り返しと佐用の80分

08:50に播磨神宮を出たキハ122系は29分で佐用に到着する。
佐用では2分の停車で隣の上月まで行く。
上月では乗ってきた列車が播磨神宮行きになって折り返す、
13分の間に駅取材を強行する。

この駅は「ふれあいの里 特産物直売所」と併設されていて、
むしろ駅舎は特売所の脇にある感じである。
因みに「上月」は「こうづき」と読む。
簡単な漢字だが、読み方は意外と難しい。
折り返し列車に乗ってとなりの佐用まで行く。
佐用は2度目の訪問で既に取材済みである。
前回は智頭急行の乗り放題切符で停車時間を利用して駅取材を強行、
訪問時間も短かったが、今回は80分と長い。
佐用は地名では「さよう」と読むが、駅名は「さよ」と異なっている。
以前、政務調査費の不正疑惑で泣いちゃった兵庫県議が、
城崎温泉とともに2日に1度は訪れていた(と、主張していた)場所がこの佐用だった。
佐用は岡山との県境、城崎温泉は京都との県境で、
鉄道移動で有人駅の場合、一番運賃が掛かる駅である。
時間があったので取り敢えず駅前を散策して、
線路に並行して川が流れていることを知る。
そこで佐用川に行って見ると、川沿いに散策路があってそこを通って帰る。

さらに駅に戻って待合室の時刻表を見て、
智頭急行の列車が佐用駅で上下行き違いをすることを知り、
これを取材することにした。
駅には入場せず、道から通過する列車を狙う。

HOT3521号車が「あまつぼし」デザインのラッピングが施されていて、
これを撮ることに成功した。
このあと佐用駅のホームに入り、到着した折り返しの津山行きに乗り込む。
乗り込んだ時はほとんど乗客はいなかったが、
もともと乗る予定だった10:56佐用到着の列車からは多くの利用客が乗り込んできた。
この列車で58分掛けて津山に向かう。


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