林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

豊橋「みかわの郷」

2015-02-02 | 飲食店
名鉄まるごと2日間の旅の2日目、
11月27日木曜日の夕食に入ったのが「みかわの郷・豊橋カルミナ店」である。
本当は帰りの新幹線で駅弁を喰うつもりだったが、
思ったよりも日が暮れるのが早く豊橋鉄道の取材を断念したため、
時間が余ってしまい、豊橋で夕食を喰うことにしたのだ。
駅に併設された複合商業施設「カルミナ」の1階で店を探すことにした。
以前、豊橋に来た時にここの「和幸」で豚カツ定食を食ったことがあった。
その時にオプションでソースが味噌味になったことを思いだした。
同じフロア内にある「鈴の屋」は味噌田楽定食が有名ということでテレビでも取り上げられていた。
しかしもともと豆腐は嫌いなのでどうしようかと迷っていたら、
隣の店に「豊橋カレーうどん」の幟を見付けた。
ここは「みかわの郷」という寿し、うどん、釜めし、和風料理の店だった。
そこでこの店に入って幟にあった豊橋カレーうどん890円をオーダーする。
オーダーした時に店員から「食べたことはありますか」と訊かれたので「初めてです」と答えた。
すると「先にうどんをかき混ぜずに食べ、そのあとにかき混ぜてとろろご飯を食べて下さい」と云われた。
また店のカウンターには豊橋カレーうどんについて説明が書かれてあった。

 「豊橋カレーうどん」の5箇条

 1.自家製麺を使用する
 2.器の底から、ごはん・とろろ・カレーうどんの順に入れる
 3.豊橋産ウズラ卵を使用する
 4.福神漬又は壺漬・紅しょうがを添える
 5.愛情を持って作る

これを見て思い出したが、以前豊橋カレーうどんも何度かテレビで取り上げられていた。
先に漬物が出てくるが、これはすべての客にサービスで出しているようだ。
やはり飲み客も多いので料理が出来上がるまでの“お通し”的な意味合いもあるのだろう。
少ししてカレーうどんが運ばれてくる



鶉の玉子は豊橋カレーうどんのルールとして決まっているが、
その他に豚肉や揚げ、韮、それと変わり種として湯剥きされたミニトマトが入っている。
カレーは見た目以上に辛く、うどんは太めで食べ応えがあった。
店員の云う通りに先に上に乗っているうどんを丁寧に喰い、
そのあとにレンゲで混ぜて食べるとこれがまた美味しい。
普通のご飯ではなく、とろろご飯のカレーであるというところが素晴らしい。
豊橋で食事をする機会があったらまた是非食べたいと思った。

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