そう言えば昨日は13日の金曜日。
巷でまことしやかに言われている代表的な不吉な日に当たる。
とは言えキリスト教関連のお話である。
自称ブッディスト兼困った時のみ日本各地にお住まいになっておられる八百万神にお縋りするクチであるからそう神経質になる事もない。
しかしながら、昨日はトラブル続きだった。
仕事で得意先にデータを送ったのだが、不正確なものだと後で気付いて平謝りの程で正しいデータを再送。
更に得意先の担当者が出張訪問すると言う連絡を先週に受けて、朝からスケジュールをあけてずっとその到着を待っていたのだが待てど暮らせど現れない。携帯の電番号教えられてなかったので本人と連絡付かず1日が無駄に終わった。
極め付けは海外通販で買ったものが届かないって問題に遭遇。11月に注文したのに全く届かないので送り主に連絡を取ると配送業者の手違いで送り返された曰く付きのもの。
再送をお願いし、その荷物のトラッキングによるとようやく本日夕方に到着との事だった。しかし荷物がない!
配送業者と擦った揉んだのやりとりで荷物の所在が数時間後にようやく判明。近所に間違って投函。宛先が小さく英語で書かれていたのでチンプンカンプン。業者から問い合わせがあるだろうと一時的に保管していたとの事。
開封された形跡もなくまたダメージも見受けられなかったので一安心。
まあこんな日もあるかとふと思い起こしたのが13日の金曜日。
そんな時は1972年2月13日金曜日に出たブラック・サバスのデビュー・アルバム、黒い安息日でも聴いてお祓いを。
(ジャケのデザインからして不吉さ満点)
後のメタル系ロックの原型がここに。陰鬱ながら力強い楽曲が40分程度の間重くのしかかる。サバス後追いの私としてはこのアルバムを聴いて、個人的に大好きなニューヨークのアンダーグラウンド・ハード・ロックの盟主、ブルー・オイスター・カルトの匂いをそこかしこに感じる。
(音源は2014年ライノからリマスターされたもの、さすがCD!それがいいかどうかは別にして雑味なしの再生音。)
むむ〜 楽しい週末の朝一からこれを聴いて果たしてお祓いになるのだろうかね?