桜咲く春
春のページをめくる里山の温み無愛想、雨の一日無愛想まだ無愛想今日は春日和の一日春、訪れは未だ先かな2月の雨、ようやく温もりを含むようになった暖かい・・・そう感じた雨の一日まだ遠い春......
桜咲く春
2月から咲き始めた河津桜を陽光が追いそれに追従するように山桜が咲く、
その想い出が薄れ行くなかでMaineのソメイヨシノがいい顏で春待ちの人の欲を満たしていく桜の競演、舞台は風雨に曝されながらも一週間ほど咲き続け、春待ちの人の欲を満たし想い出を創り散っていく桜、
散った花びらに残る彩り、それは終え行く時に対する抵抗か・・・余りにも寂しい時間。
桜を追う
春に咲く花はいろいろあるけれど
人はなぜ桜を待ち侘び
その華麗な咲きにときめくのか
人の哀しい想い
咲く一木の美に欲は満たされることはなく
群れ咲く競演の華やかさを求め
桜の炎上を追う春。
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