四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

孔雀草

2014-09-19 | Weblog
孔雀草

孔雀草未だはこびる激写の中で異国花の可憐さに魅せられる昼下がりいまこの地で風に弄ばれ人の無関心さに嘆きその不遇に心ゆれる孔雀草花寂しそう・・・花はピンクと白...

銀杏
私が住んで居る近くに森が有り、そのなかに臨済宗妙心寺派の円福寺がある。
その山門の前に大きな銀杏が有りいつも秋の終わりに大根を吊るして干しているが、
銀杏の実はいつも目にすることは無く、銀杏か、で終わっている。
先日その銀杏の下を歩くと無数の銀杏の実が散らばり、誰も拾わないのか次の日も歩くと同じ状態で散らばっていて、臭うな・・・そう思いながら実をひとつを拾い嗅いでみると強烈な異臭が私を刺激してくる、いつもながらこの銀杏の実は臭い、でも焼いて食べると美味しいがその下準備が大変か、そう思った一日。

実が落ちると次は染まりで、染まった落葉が落ち散らばる瞬間がこれまたいい表情を見せる、この風景がまたいいそう思う銀杏の秋。

孔雀草

二人で千切って遊んだ
花占いの孔雀アスターが咲いている

花はピンクと白の2パターン
この孔雀草
あの人の好きな花
いまこの花を見てあの人を想い
心時めく

その恋は淡く儚く
花は咲ことなく蕾で終わり
いまは根のみが残る。

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