草むらで昆虫を探していると、ニホンカナヘビに目が止まりました。
笹の葉の上に長い体をゆったりと伸ばし、カメラを向けても微動だにせず。
濡れたようなクリクリとした目が可愛らしくて愛嬌を感じます。
笹の葉の上に長い体をゆったりと伸ばし、カメラを向けても微動だにせず。
濡れたようなクリクリとした目が可愛らしくて愛嬌を感じます。
こうしてじっとしていれば見つからない、と思っているかのようでした。
おかげでじっくり観察や撮影ができました。
顔の横のくぼみは耳
うろこの一枚、一枚が鎧のように重なり合っています。
手足の指が意外なほど細く長いです。
まったく動き出す様子がないので、驚かさないようそっと場を離れました。
◆昆虫エクスプローラー
https://www.insects.jp/kon-tokagenihonkanahebi.htm
ニホントカゲ 幼体
幼体は、メタリックブルーの尾の先が美しいです。
ソングポスト近くで目当ての鳥を待っている間、石垣の上を這いまわっていました。
爬虫類などの変温動物にとって、体を温める日光浴はかかせません。
◆昆虫エクスプローラー
https://www.insects.jp/kon-tokagenihon.htm
子供の頃はニホンカナヘビもニホントカゲも近所の石垣の間をチョロチョロ這いまわっていたものです。
コンクリートやアスファルトに被われた住宅地では姿を見るのは稀となりました。
いずれの写真も緑豊かな山間部の公園で撮影しました。
身近な爬虫類・ニホンカナヘビ、絵本の主人公になったりと子どもたちにも大人気。
しかし東京23区内では都市化による草むらの減少などで絶滅が危ぶまれているそうです。
区内に限らず、ニホンカナヘビの減少は全国的な傾向とのことです。
◆ニホンカナヘビ 東京23区で絶滅の危機
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220801-OYT1T50102/
ムラサキツユクサの白花でしょうか?
おしべの紫色と花びらの白、清涼感のある配色ですね。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
ニホンカナヘビ、最近は数が少なくなってきてるようですね。
環境の変化が影響してるのでしょうか。
こちらでも街中ではほとんど姿を見せなくなりました。寂しいですね。
ムラサキツユクサもいろんな色の花があるようですが、こちらではあまり見かけません。
気が付かないのかも?
そろそろシギチが見れそうな季節になってきましたね。
いつもコメントを頂きありがとうございます。
ニホンカナヘビ、子供の頃はあちこちで見つけられました。
住宅地の石垣、いまではほとんどみなくなりました。トカゲや蛇は暮らせないですよね。
この白花は花壇に植えられていました。色鮮やかな花の中でかえって目をひきました。