笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

PK戦は心臓によくない イングランド-ポルトガル戦

2006年07月02日 22時29分43秒 | 2006年ワールドカップ
昨夜のドイツ-アルゼンチン戦の時も思ったのですが、PK戦ってまるで「ちゃぶ台返し」なルールですよ、ホント(涙)。
応援していたのがアルゼンチンだったこともあるのですが。

実力が互角だから決着がつかないわけで、本当はどちらが次の試合に出ても不思議じゃないわけですよね。。
PK戦って、「あとは、運を天に任せよう」と半分は実力とは別次元で勝負しましょうね、なルールだと思うのですね。
まあ、PK戦がヤならそれまでの時間に得点取ればいいでしょ、と言われればオシマイなのですけれど、正直、延長を戦った後のPKじゃ名選手といえどもシュートの精度が怪しくなる場合だってあると思うのです。
じゃあ何で決めますか? と聞かれてもボールとゴールしかないスポーツですから、サッカーは。PK戦なんでしょうね、やっぱり。

残念ながら負けたイングランドですが、ベッカムと交代した19番君(アーロン・レノン)、背番号と同じ19歳だそうで、こういう大舞台での選手の使い方はさすがだな~と思います。今回怪我で出番がなかったオーウェンもたしか19歳くらいでW杯に出てたはずで、それがきっかけで注目が集まったように記憶しています。
19番君もオーウェンと同じように小柄な選手ですが、4年後のW杯が楽しみな動き方をしてました。イングランドの試合スタイルは私的にはあんまり面白いとは感じないのですが、こういう、選手の「お披露目手法」がこのチームの面白さなんですよね~。売り方を心得ているというか(笑) 

そしてPK戦をキーパーの活躍で辛くも勝ち抜けたポルトガルですが、次回は今回欠場だった選手も復活します!
(なんかいつの間にかポルトガルを応援している私(笑)) で、お願いですが、今後は私の心臓のためにも、くれぐれもPK戦になる前に試合を決めてくださいませ。次の相手は初顔合わせのフランスです。キックオフは6日午前4:00(やれやれ…)

今回の画像は、ほとんど活躍がないまま退場したベッカムです。
日本-ブラジル戦の後、アドリアーノが中田に言ったという言葉を送りましょう。
「サッカーは人生のようなもの、いい時もあれば悪い時もある」
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