とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

テレビ朝日・白虎隊

2007年01月07日 | Weblog
本日、テレビ朝日の新春ドラマスペシャル「白虎隊」の後編を観ました。
時代に翻弄されながらも、必死に頑張りぬいた若者達が残してくれた重いテーマにヒシヒシと感動しました。
どうせ生きるのならば、ヘラヘラとした軽いノリのまま自己本位に軽く生きるのではなく、重みをもった人生を責任持って送らなくてはいけないと思います。

「白虎隊」の飯盛山・鶴ヶ城・・・3年前に行きました。
「白虎隊」の士中2番体の20名弱が、戦火につつまれた鶴ヶ城を見て落城したものと思い込み自刃した場所に訪れたのは、「白虎隊」が自刃した同じ8月でした。
今年も飯盛山に行きたいと思った次第です。

立派に生き立派に死ぬ・・・そのような時代だったのですね。
生と死が隣り合わせの時代だったからこそ、生きる年数が今よりも短かったからこそ、端正なる日々を大切に・必死に生きていた時代だったのだと思います。

内野聖陽さん主演のNHK大河ドラマ「風林火山」が今晩よりスタートしました。
内野聖陽さんの目力が、とても好きです。
立ち回りの素晴らしさもあり、日本物に向いている方です。
同じNHKですが、内野さん主演の「蝉しぐれ」という作品が素晴らしかったです。
小説を先に読んでいた私でしたが、まさに小説の”文四郎さま”のイメージを崩さぬ文四郎でした。

時代からものを学べるというのは、とても大切な事ですね。
ーby事務長ー
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何が大切なのか?

2007年01月07日 | Weblog


年始のドラマ・・・、
なかなか面白いドラマが展開されております。
仕事(帰宅は22時過ぎの毎日)で、
タイムリーに観る事が出来ませんから、録画です。

帰宅して、
夜遅くに晩御飯を食べながら録画ドラマを観ます。

一昨日・昨日は「まぐろ」というドラマに感動した自分がいます。
仕事に命をかける男と、その男(父)との家族愛です。
その男(父)というのは、生きる事に少しだけ不器用な男です。
軽くてうつろなくせに、器用に、そしてうまく、
自分だけが可愛がられて生きていこうという甘い男よりはずっと素晴らしいと思います。
異性にだらしなかったり日々の生活にだらしなかったりするような(自分では全く意識していない)・・・、
そして、それを真摯に反省せず自分に甘いまま適当にいい加減に生きる男ではありません。
不器用に生きる事=真摯に生きる真面目な人間なのだという事にも通じるのだと、
私は思います。
あちらこちらから可愛がられていたいという男(女にも通じるかもしれません)は、
表面は公向きであっても、内面は軽いものです。
そして女・子供に暴力をふるうような男は・・・最たるものだと思います。
表で良い顔をしていても裏の顔が違うのであれば、
それではうまくいくものもうまくはいかないと思います。

何を大切にするか・・・それに尽きると、
私は思います。
大切にするべくものを大切に出来ないような人間は、
いつもいつでも安泰な生活を送る事が出来ないと思います。

皆様は何を大切にして生きますか???

そして・・・、今日は「白虎隊」を観ています。
生育環境からくるものだと思いますが、
私はどうも武士モノに惹かれるところがあります。
会津城は、よく見に行きました。
会津藩の苦しみ悲しみを共に味わったような気持ちの自分です。
そして、「白虎隊」が自害した場所にも数回足を運びました。
若い少年達が自害したその場所に足を運び、泣けて仕方のない自分がいました。

”生きたくても生きる事の出来ない時代”です。
それに比べて、無責任なる他殺自殺の多い現代に情けなさを感じます。

皆様も前向きに頑張って、楽しい毎日を送られて下さいませ!!

ーby事務長ー
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