祈る思い

本日、外用のために、午後に車を走らせておりました。
数時間内であれも！これも！！という用事の済ませ方ゆえ、余裕のない走りの日々です。

必死に車を走らせているその一瞬で、私の視界に入ってこられた見慣れたお顔！
それは、クリニックを出て数キロ目・・・車で走っているところでした。
その方は、当院で胚移植をされたばかりの患者さんでした。
いつも明るくニコニコとしていらして、落ち着きがあって、うまく感情のコントロールをされていらっしゃる、とても大人な女性です。
いつも同じテンションで目に輝きがある女性です。
とても前向きな方なのだとお見受けしております。

彼女の子宮内には、当院にて体外受精した胚（＝受精卵）が入っております。
　　＊胚移植とは、体外で受精させた受精卵を子宮に戻すことを云います。
『どうかその胚が無事に着床しておりますように！！どうか無事に子宮に宿っておりますように！！』と、ひたすら神様に祈りました。
バックミラーでその方の後姿を見ながらも祈りました。

皆様、とても一生懸命に頑張っていらしゃいます。
その彼女もとても一生懸命に頑張っていらっしゃいます。
一生懸命に頑張っている皆様の願いが届くと良いなぁ・・・切に願ってやみません。

九州地方で、梅雨が明けましたね。今年も暑い夏がやってきます。皆様、覚悟して暑い夏を乗り越えましょう。

本日の添付写真は、今年の「みたま祭り」です。
用事があり店じまい状態のところを歩きました。この時も用事を済ませるために出掛けたものですから、早足でタッタカタッタカ通り過ぎて行きました。
２００７年度の「みたま祭り」は、お祭りの最中には行けませんでした。今年は雨続きでしたね・・・。
ーｂｙ事務長ー