

皆様 こんにちは

蒸し暑い日が続いておりますが、お変わりありませんか?
クーラーの効き過ぎた室内ではお体が冷えすぎないよう、お気をつけ下さいね

今回は、当院の診察の流れについてお話させて頂きます。
当院では、その日の診察内容に内診がある患者様は内診からのご案内(注:再診の方で、卵胞チェックや子宮内膜チェックをしてからお話となる方)となります。
その後、内診結果や今後のお話をいたします。
お話は、診療内容によって、院長が行う場合と、院長の指示の下で看護師やコーディネーターが行う場合とがあります。
また、内診の超音波検査中に超音波画像をご一緒に見て頂きながら説明を行い、
そこで十分ご理解頂いてから、
その後は注射や採血などの処置をして終了となる場合もあります。
開業当初からお通いの方々にとっては、
「前はもっと院長先生とお話していたな」とお感じになる方もいらっしゃるかもしれませんね。
現在、当院には多くの患者様が通われております。
婦人科の、特に不妊治療においては、
月経周期などから診察日が限定されてきてしまいますし、
また、お仕事と治療を両立されている患者様など、
「どうしてもこの日じゃなきゃ来られない」という方々もいらっしゃいます。
当院では、混み合っている日でも、来院をお断りすることは決してありません。
そう致しますと、曜日や時間帯によっては待ち時間が大変長くなってしまうことがあります。
皆様が貴重なお時間を割いて通院されていることは、重々承知のうえですので、
長くお待ち頂いてしまうことは、私共にとっても非常に心を痛めるところであります。
なるべくお待ち頂く時間を短縮できるように、と思案する中で、
現在の診察の流れが確立されたのです。
排卵後チェックの日など、院長先生と面と向かって座ってお話をせずに診察が終了することに、
不安をお感じになられないようにと、
院長先生がカーテン越しに、必ず皆様に声を掛けます。
そして、足りない点はスタッフがしっかりと補足して説明してゆきます。
スタッフも皆様からのご質問やご相談に十分お答えしてゆけるよう、
様々な治療のコーディネートやカウンセリングについて、研修を受けております。
私共スタッフは、院長先生と密に連携をとりながら、院長先生の言葉を患者様にお伝えすると共に、
患者様からのお声を院長先生に伝えてゆく、掛橋のような役割が果たせたらと願っております。
もちろん、「待ってでも院長先生と直接お話したい」と望まれる方には、院長先生とのお話をして頂いておりますので遠慮せずおっしゃって下さい。
当院に通われる全ての皆様に、ご納得・ご満足のいく治療を行って頂き、
そして大切な子宝に恵まれるよう、
院長先生をはじめ全スタッフ一丸となって診療にあたって参ります。
日々、様々なストレスなどもあろうかと思いますが、
どうぞ心身共に健やかにお過ごし下さいね。

