とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ その56

2012年06月25日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   ・両親や友人に心配させたくないという思いから、
    夫以外の人に治療をしている事を知られたくなかったので、
    なかなか子供が出来ない辛さや本音が言えず、精神的に辛かった。
   ・治療に合わせて仕事を休まなければいけなかったので、
    定期的な仕事が出来なくなり、職場を変えた事。   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   自分達なりに出来る努力をした。  

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
   
   夜型だった生活リズムを朝型に変えたり、マラソンをして代謝を上げる。
   冷え性の改善に努める。
   鍼灸院に通う。
   お酒を夫婦で控えるなど、自分なりに良いと思うものを沢山試しました。  

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   子供がいたら出来ない贅沢(例えば、海外旅行、おしゃれなレストランに行くなど)を
   して楽しんでいました。  

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   医療的な面は勿論の事、夫婦で参加できる勉強会があったり、
   先生にお伺い出来なかったところは、スタッフの方に質問してもちゃんとフォローして下さったり、
   女性スタッフが殆どという面も安心出来て良かったです。
   皆さんが優しく親切でした。   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   不妊治療は、出口のないトンネルをずっと歩いているようで苦しい事も多いと思います。
   金銭的な面でも、私達にはすごく負担が大きかったです。
   私は、マタニティマークを見る事すら辛かったです。
   でも、いつか時間はかかっても赤ちゃんは自分達の元に来てくれるという希望や、
   焦って周りと比べすぎない事、今しか出来ない贅沢を楽しむなどして乗り切った様な気がします。
   辛かった事が多い分、子供を授かった時は幸せもきっと大きいと思います。 
         
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   始まったばかりの育児ですが、
   治療をしていた苦しみを乗り越えてきて本当に良かったと思える程、 
   子供は可愛く愛おしい存在です。
   最近はおしゃぶりに夢中なようです。
      

励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーby事務長ー

とくおかレディースクリニック

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