とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

昨晩の「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」

2013年01月09日 | 不妊
昨晩、帰宅してから、
録画をしておりました「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」を観ました。

ああ、やっぱり、ほんの一瞬でしたね。

ネタばれしてはいけないと思い、
前回は詳しく書き込みませんでしたが。

①あまりにもひどい腹痛が気になり、実家のある長野県の内科へ
②内科から「これは婦人科疾患ですね」と言われ、同じく実家のある長野県の婦人科へ
③子宮内膜症(チョコレートのう腫)の手術を受けた日本赤十字病院

が、ロケ場所となり、
当院は②の場所となりました。

妊婦さんを見て悲しい思いを抱く待合室廊下の場面、
女医さんが診察をしている内診室の場面、
子宮内膜症が発覚し、ご主人に電話している出口の場面

その3カ所が当院でした。

「あなたは不妊症です」と診断を下されてしまった萩原智子選手の驚きと悲しみは、
痛いほどよく伝わって参りました。
また、腹痛の原因が婦人科疾患にあるとは思わずに、
まず内科を訪れた萩原智子選手ですが、
「婦人科は敷居が高くて行きづらかったので」とコメントされておられました。
皆さん、そう仰います。
確かにそうだと、私も思います。

ですが、これを機に、
皆様も、気楽に気軽に婦人科を訪れて、婦人科チェックをされて欲しいと思います。
婦人科疾患や、不妊というものは、
いきなり背後からやってくるようなものなのですよね。
本当にそう思います。
普段から気を付けていればならない!というものではないのです。
なんで、私が???
皆様、そういう思いにとらわれるものです。
私もそうでした、
20代後半で子宮筋腫で開腹手術、
不妊治療。
30代半ばで子宮内膜症(チョコレートのう腫)でも手術、
そしてまた不妊治療。

人生に無駄な事なんて一つもないですから、
今となっては、良い経験をさせて頂いたのだと思っています。

一般婦人科で通院する病院・クリニック、
婦人科手術を受ける病院・クリニック、
不妊治療を受ける病院・クリニック、
お産をする病院・クリニック、
それぞれにスペシャリストがおられますから、
専門性をよく見極めた上で、
病院やクリニックを決める事が良いと思われます。


ーby事務長ー


とくおかレディースクリニック
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする