人間、誰しも、
「楽に生きたい」「楽でいたい」と思いがちです。
そのように思うのは当然といえば、当然かもしれません。
「心の思い」が「声」になり、
「声」に出したら「言霊」となり、
ハッと気付いたら、
仕事量はどんどん他の人へとまわっていき、
自分にとって遣り甲斐のある仕事もなくなっていき、
本当に楽な毎日になってしまった・・・。
それでは困りますね。
仕事をするにしても、
「気持ちの持ち方」次第で、
何が楽で、何を楽と捉えるかが変わります。
指示を受けて、与えられた業務だけをこなす日々は、
いろいろと頭を悩ませる事もなく、
あれこれと心を煩わせる事もなく、
与えられた業務だけを行うのですから、
一見すると楽な毎日のようにも思えますが。
実は、
そのような立場にいる人達が、
「疲れた」「楽をしたい」と思ってしまうのだそうです。
「帰る時間はまだかな?」などと、
時計ばかり気にして仕事をするのだそうです。
自分から仕事を企画・提案し、
自分から「面倒くさい仕事」をこなしている人は、
朝から晩までどんなに忙しくても、
疲れをみせずにハツラツと働く・・・。
また、
難易度の高い仕事に就いている人こそ、
あまり疲労感を感じないらしいです。
この違いは、何なのでしょうか?
「気持の持ち方」なのでしょう。
「気持の持ち方」で「疲れも変わる」という事でしょう。
難易度の高い仕事に就いている人は、
”気持の持ち方難易度も高い”のでしょうね。
ちょっとやそっとでは疲れない=不平不満を言わないのでしょう。
「気持ちの持ち方」を高くするには、
自分から進んで気付く事、
受身でなく能動的に働く事、
注意されても「自分の為になった」と思う事、
自分のまわりの人に感謝出来る事、
前向きな気持ちで仕事に取り組む事、
等など、、、。
当たり前といえば当たり前なのですが、
忙しい毎日を過ごしていると、つい忘れがちになってしまいます。
ーby事務長ー


