昨日のアメブロに、
「梅毒が流行している」という内容を書かせて頂きました。
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そちらもお読み下さいませ。
「梅毒」は性的接触感染ですので、
そのような事をしなければ移りません。
ですが、
同じように今年流行している麻疹（はしか）は、
空気感染・飛沫感染・接触感染となりますので、
近くにいれば、誰でも移ってしまう可能性があります。
ウイルスに感染した際の発症率は９５％と言われ、
マスクや手洗いでも予防する事が出来ません。
インフルエンザと比べても、感染力は段違いです。
重症化するケースもあり、軽視してはいけない病気です。
潜伏期間は、１０日から１４日前後と言われています。
過去にさかのぼると、
麻疹（はしか）は、２００８年に１万人を超える大規模流行が国内で起きました。
「風疹」と違い、
麻疹（はしか）の場合は、妊娠中にかかっても、
お腹の赤ちゃんに先天性の奇形が現れる事は少ないと言われています。
ですが、妊娠中に麻疹（はしか）にかかると、
「早産」や「流産」のリスクが高くなります。
現在、２６歳～３９歳の方々、
国際標準にあたる２回の予防接種を受ける機会がなかった世代の方々は、
どうぞくれぐれもご注意下さい。
ーｂｙ事務長ー
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