ひとつのところで長く頑張るにせよ、転職するにせよ、
頭に置いておかなくてはいけない大切な事があります。
「自分の考え方や行動」を変えずに「環境」だけを変えようというのは厳しいです。
大元は自分あっての社会です。
自分自身の考え方を変えずに環境を変えたら大丈夫!という方は、
常に環境や周りのせいにしていきがちです。
転職しても同じ事を繰り返す傾向が考えられます。
以下は、転職ナビに掲載されていた内容です。
・「教えてもらって当たり前」タイプ
会社や上司・先輩が、部下に教育することを「当たり前」だと考えている。
自分が出来ないのは、上司・先輩の教え方が悪いと思っている。
・「隣の芝が青く見える」タイプ
他人話の「良い部分」にだけ影響され「悪い部分」を参照出来ない。
現在の自分が上手くいっていないのは「環境が悪いから」と安易に考えてしまう。
・「挫折」タイプ
学生時代に挫折経験がなく、ちょっとした失敗で自信を喪失する。
個人でやる仕事は得意だが、集団で連携して行う仕事は苦手。
・「意識だけ高い」タイプ
「意識(希望)」は高いが「行動(努力)」が伴っていない。
仕事に優劣をつけてしまい「楽しそうな仕事」や「目立つ仕事」ばかりを求める。
このタイプは、仕事に対して意識は高いが、実績や行動が伴っていない。
次回は「その3」を書きたいと思います。