当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。
今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。
Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?
自分が不妊治療をする必要がないと思っていて、納得が出来なかった事。
とくおかLCの検査で2年前に正常だったAMHが一気に6歳も増えていて、
40歳相当という検査結果を、診察の重要項目として毎回指摘され、
もちろん現実である事は頭で分かっていても、
卵胞の数はそれなりに見えているはずなのに、と疑問を持ちながら受診していた。
また、有名人含め妊娠報告を聞くのも辛かったです。
ホルモン治療のせいか、感情がコントロールできない自分を責める事もありました。
Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?
余計な情報を入れない(SNSの取捨選択)。
不妊治療を経験している友人に話を聞いてもらったり、アドバイスをもらっていた。
皆、とても親身に話を聞いてくれて救われました。
Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
3回の人工授精がうまく行かずステップアップを決めた時から、
とにかく淡々と治療のために通院する事を心掛けた。
1度目の移植で結果が出なかった時に、本気で治療をやめようと思うほど悲しかったけど、
夫婦で「採卵できた分は戻す」と決めていたので、
心を無にして続けたら、次の回で妊娠→出産出来ました。
Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?
お酒は我慢しすぎず、夫婦で美味しいものを食べに行ったり、
コロナが本格的に広まってからは、家でお取り寄せをして「食」を充実させていました。
また今ある幸せに感謝して、
娘(当時3歳)と3人家族の時間を大事にしようと心掛け、意識していました。
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?
スタッフの皆さまのプロ意識の高さ。
注射や採血もとても上手でしたし、
採卵や胚移植の際もリラックスして臨めるように、
雰囲気作りをして下さいました。
また、1度、院の対応に疑問があり質問したところ、きちんと話をして下さり、
説明の場を設けて下さり、真摯に対応してもらえた事も有難かったです。
Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。
なぜ自分だけ!と悲観的になったり、他の妊娠している方を羨ましく思う事は、
不妊治療をしている間にあって当然だと思います。
私も実際あって、「不妊様」だと自己嫌悪になっていましたが、
自分を受け入れてあげる事で、気持ちが楽になりました。
ありのままの自分を認めて、ご自身の直感を信じて、ストレスなく日々を過ごして下さい。
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。
逆子が治らず、37週で帝王切開で出産となりました。
最初も最後も医療技術の力を借りた今回のお産でしたが、息子は元気に育っています!
どんな形であれ、子供を産むという事は尊い経験で、それを学べた事に感謝したいです。
ーいただいたお手紙ー
(個人が特定出来ないように情報は省いており、一部だけ書かせて頂きました)
徳岡先生、とくおかレディースクリニックスタッフの皆さま、ご無沙汰しております。
不妊治療の通院でお世話になりました。
33週からくるんと回ってしまった後、逆子体操や鍼灸をやってみたものの、
見事に頭は真上のままで、予定帝王切開での出産となりました。
予定日より2週間強早かったものの、思っていたよりしっかりしていて、
おかげでおっぱいも上手に飲み、黄疸の心配もなく、
先日の1ヶ月健診でも順調に育っていると太鼓判をもらい、ほっとしております。
徳岡先生やクリニックの皆様の高度で確かな医療技術と、
私が治療を続けられるように誠意ある説明や対応をして下さったお陰で、
再び妊娠・出産という尊い経験を経て、息子に出会う事ができて、とても感謝しております。
ありがとうございます。
不妊治療をしている方の多くがそうだと思いますが、
私も、治療期間は気持ちの浮き沈みが激しく、金銭面でも精神的にも常に不安がつきまとっていました。
出口の見えないトンネルをひたすら走っているような気持ちの中で、
慣れない不妊治療に戸惑う事も多く、
時にはスタッフの皆様へのご無礼もあったかと思いますが、
辛抱強く向き合って頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
コロナ禍で不妊治療の最前線で働く皆様は、多くの事に神経を研ぎ澄まさねばならず、
色々とご苦労もあるかと思いますが、不妊治療は不要不急ではないとして、
患者様と真剣に向き合って下さっている事に心よりお礼申し上げます。
コロナ収束にはまだ時間がかかりそうですので、どうかご自愛下さいませ。
(アンケートと共に、お手紙もありがとうございました)
(いただいた原文、そのまま掲載しております)
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励ましメッセージ、まことに有難うございました
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今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。
Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?
自分が不妊治療をする必要がないと思っていて、納得が出来なかった事。
とくおかLCの検査で2年前に正常だったAMHが一気に6歳も増えていて、
40歳相当という検査結果を、診察の重要項目として毎回指摘され、
もちろん現実である事は頭で分かっていても、
卵胞の数はそれなりに見えているはずなのに、と疑問を持ちながら受診していた。
また、有名人含め妊娠報告を聞くのも辛かったです。
ホルモン治療のせいか、感情がコントロールできない自分を責める事もありました。
Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?
余計な情報を入れない(SNSの取捨選択)。
不妊治療を経験している友人に話を聞いてもらったり、アドバイスをもらっていた。
皆、とても親身に話を聞いてくれて救われました。
Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
3回の人工授精がうまく行かずステップアップを決めた時から、
とにかく淡々と治療のために通院する事を心掛けた。
1度目の移植で結果が出なかった時に、本気で治療をやめようと思うほど悲しかったけど、
夫婦で「採卵できた分は戻す」と決めていたので、
心を無にして続けたら、次の回で妊娠→出産出来ました。
Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?
お酒は我慢しすぎず、夫婦で美味しいものを食べに行ったり、
コロナが本格的に広まってからは、家でお取り寄せをして「食」を充実させていました。
また今ある幸せに感謝して、
娘(当時3歳)と3人家族の時間を大事にしようと心掛け、意識していました。
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?
スタッフの皆さまのプロ意識の高さ。
注射や採血もとても上手でしたし、
採卵や胚移植の際もリラックスして臨めるように、
雰囲気作りをして下さいました。
また、1度、院の対応に疑問があり質問したところ、きちんと話をして下さり、
説明の場を設けて下さり、真摯に対応してもらえた事も有難かったです。
Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。
なぜ自分だけ!と悲観的になったり、他の妊娠している方を羨ましく思う事は、
不妊治療をしている間にあって当然だと思います。
私も実際あって、「不妊様」だと自己嫌悪になっていましたが、
自分を受け入れてあげる事で、気持ちが楽になりました。
ありのままの自分を認めて、ご自身の直感を信じて、ストレスなく日々を過ごして下さい。
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。
逆子が治らず、37週で帝王切開で出産となりました。
最初も最後も医療技術の力を借りた今回のお産でしたが、息子は元気に育っています!
どんな形であれ、子供を産むという事は尊い経験で、それを学べた事に感謝したいです。
ーいただいたお手紙ー
(個人が特定出来ないように情報は省いており、一部だけ書かせて頂きました)
徳岡先生、とくおかレディースクリニックスタッフの皆さま、ご無沙汰しております。
不妊治療の通院でお世話になりました。
33週からくるんと回ってしまった後、逆子体操や鍼灸をやってみたものの、
見事に頭は真上のままで、予定帝王切開での出産となりました。
予定日より2週間強早かったものの、思っていたよりしっかりしていて、
おかげでおっぱいも上手に飲み、黄疸の心配もなく、
先日の1ヶ月健診でも順調に育っていると太鼓判をもらい、ほっとしております。
徳岡先生やクリニックの皆様の高度で確かな医療技術と、
私が治療を続けられるように誠意ある説明や対応をして下さったお陰で、
再び妊娠・出産という尊い経験を経て、息子に出会う事ができて、とても感謝しております。
ありがとうございます。
不妊治療をしている方の多くがそうだと思いますが、
私も、治療期間は気持ちの浮き沈みが激しく、金銭面でも精神的にも常に不安がつきまとっていました。
出口の見えないトンネルをひたすら走っているような気持ちの中で、
慣れない不妊治療に戸惑う事も多く、
時にはスタッフの皆様へのご無礼もあったかと思いますが、
辛抱強く向き合って頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
コロナ禍で不妊治療の最前線で働く皆様は、多くの事に神経を研ぎ澄まさねばならず、
色々とご苦労もあるかと思いますが、不妊治療は不要不急ではないとして、
患者様と真剣に向き合って下さっている事に心よりお礼申し上げます。
コロナ収束にはまだ時間がかかりそうですので、どうかご自愛下さいませ。
(アンケートと共に、お手紙もありがとうございました)
(いただいた原文、そのまま掲載しております)
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