ここのところ、日大アメフト部のお話が続きまして、すみません。
２３日午後８時から、
日大アメフト部の内田正人元監督、井上奨元コーチの緊急会見が行われ、
夜のニュースで、その模様を拝見致しました。
その緊急会見は、謝罪会見ではなく弁明会見であったように感じます。
齟齬（そご）を感じました。
御人としては、
内田正人元監督は、日大とアメフトの世界では御立派で偉大な権力を持つお方であり、
井上奨元コーチは、内田元監督の良き部下であり、アメフト命の熱血マンなのだ、、、と。
が、、、どうも自己保身に走っている感じがするなぁと。
「乖離（かいり）・・・」でも書かせて頂きましたが、
大学はあくまでも若者の教育の場です。
若者を利用したあげく捨てる場ではないと考えます。
行き過ぎた勝利主義と、時代錯誤の教育からくる結果だったのでしょうか。
今回の件、関わった皆が幸せでなくなっちゃったなぁと感じます。
何も悪い事をしていないのに大怪我を負わされた関学のQBの19歳の選手、
練習を干され試合も出して貰えず危機感に追われ憑りつかれたように指示に従う事になった20歳の日大の選手、
（なぜ練習を干されたのか？なぜ試合から外されるのか？なぜ日本代表にしないと言うのか？
選手のキャラクターを考慮して、その辺の説明を付けて伝えるべきだったと思います）
コーチや先輩に殴られ蹴られありの理不尽指導時代に頑張ってこられた元監督と元コーチ、
自分達が所属する日大フェニックスはどうなってしまうのだろうと不安が募る現役部員達。
皆が幸せじゃなくなってしまいました、、、。
今回の件に関してごまかしのないよう、
保身にまわって嘘をつきとおすの事のないよう、
若者達の明るい未来を奪う事のないよう、
これからの人生がある若者達の為に、
今回の件をきちんと解明して解決して欲しいと願っております。
参照）齟齬（そご）
・物事がうまくかみ合わないこと。
・食い違うこと。
・ゆきちがい。
ーｂｙ事務長ー
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