「タイガーマスク」とは、
1961年から漫画雑誌に連載され、
1969年10月~1971年9月に放映されたテレビアニメです。
主人公は「伊達直人」。
その「伊達直人」の名前で、
6年前に児童養護施設にランドセルを贈る先駆けとなった方が名乗り出て来られました。
河村正剛さん(43歳)です。
河村正剛さんの影響で、
世間では「タイガーマスク運動」「タイガーマスク現象」が展開されました。
とても温かく素晴らしい現象でした。
会社員の河村正剛さんは、現在は、初代タイガーマスク基金に理事として参加され、
様々な支援活動をされておられます。
大きく深い社会擁護活動です。
ご自身も、幼い頃に親御さんを亡くされ、
ランドセルを買ってもらえずに、布袋で登校された辛い経験をお持ちです。
「子供達は虐待される為に生まれてきたんじゃない。
抱きしめられる為に生まれてきたんです。
子供達は涙を流す為に生まれてきたんじゃない。
笑顔になる為に、
周りの人を笑顔にさせる為に生まれてきたんです。
この思いを胸に、これからも活動を続けていきたいと思います。
全ての子供達へ、生まれて来てくれて有難う。
健やかに成長してくれる事を願っています。」
と仰られました。
河村正剛さんのインタビューを伺いながら、泣けて泣けて仕方ありませんでした。
世の中には、このような崇高な方がいらっしゃるのですね。
孤児院「ちびっこハウス」で育ち、
覆面レスラータイガーマスクとなりプロデビューしてからは、
孤児院「ちびっこハウス」に自らの収入の一部を送金し続けてきた「伊達直人」。
まさに「伊達直人」そのもののお方です。
この厳しい世間にとりまして、本当に有難い事ですし、見習って参りたい思いです。
6年前に「伊達直人」こと河村正剛さんからランドセルを贈ってもらった男の子達が、
インタビューに答えておられました(声だけが流れました)。
「貰ったランドセルだから大切に使ってきた。」
「汚くならないように、汚れないように大切に使った。」と答え、
カメラが捉えた数個のランドセルは、とても綺麗でピカピカでした。
優しい気持ちに応えて、大切に大切に使ってきたのだなぁと感じました。
ここでも泣けて泣けて仕方ありませんでした。
「タイガーマスク運動」「タイガーマスク現象」
とても素晴らしい事ですね。
ーby事務長ー
スタッフが綴るアメブロもご覧になって下さい
とくおかレディースクリニックHPはこちら
コマーシャルの下(一番下)にございます
「人気ランキングブログ」のクリック、是非お願い致します