４月の総務部便り皆さんこんにちは！
今年も桜の季節ですね！
すでに葉桜になり、満開なのは本当にすぐに終わってしまいます。
散っていく風景もまた綺麗ですよね。
今月の総務部便りは、
診療報酬の「点数改正について」です。
診療報酬とは、医療保険から医療機関に支払われる治療費のことです。
全ての医療行為に点数がつけられ、1点10円で計算されます。
患者さんが受けられた医療行為ごとの点数を計算し、
患者さんの保険により負担割合分（だいたいの方が3割負担です）をお支払い頂きます。
定められた診療報酬は、２年に１回改定します。
医療は日進月歩であり、どんどん進化しています。
その進化や社会に合わせて診療報酬を改定し、見直しをしていきます。
今年の診療報酬の改定の概要は、
「団塊の世代が75歳以上となる２０２５年とそれ以降の社会・経済の変化や技術革新への対応に向けて、
平成３０年度診療報酬改定により、質が高く効率的な医療提供体制の整備とともに、
新しいニーズにも対応できる質の高い医療の実現を目指す。」
です。
今年は６年に１度の介護報酬も改定の年であり、
診療報酬だけでなく介護報酬も２０２５年以降に向けて変化していくのです。
改定後は、今までと同じように診察を受けても金額が違う、
という事も出てくると思います。
明細書や、受付のスタッフに聞いてご確認くださいね。
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