大橋むつおのブログ

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大阪府立真田山学院高校演劇部公式ブログ・Vol・35『コンクールの参加申し込みをしました』

2014-09-24 23:23:07 | 小説4
大阪府立真田山学院高校演劇部公式ブログ・Vol・35
『コンクールの参加申し込みをしました』



☆ありがたい混乱

 専業部員は3人だけですが、先日の演劇部をめぐる校内紛争の結果、軽音とダンス部が兼業部員として加わってくれたので123人という大所帯になりました。
 台本は『すみれの花さくころ』で、キャストは3人だけです。この本はフレキシブルで、演出のやりかたでどないでもなります。
 原作では、すみれの独白から始まりますけど、テキストレジーして、冒頭を学校の全校集会の設定にしました。ド迫力やと思います。幕が開いたら100人からの生徒がならんで、校歌を歌ってます。そんで……なんやかんやあって(企業秘密)すみれ一人になります。
 途中で6曲入ります。これを仮設の張り出し舞台の上の80人近い軽音で伴奏してもらいます。で、曲のほとんどに、ダンス部がバックで入ったり絡んだり。もう一大スペクタルです。

 正直、ダンス部、軽音に負けてます。パフォーマンスとしての圧が違います。ブッチャケ食われてしまいます。

 正直うちらは、小規模演劇部として小さくなりすぎてました。一大ミュージカルになる芝居に、顧問の淀先生も張りきったり、顎が出そうになったり。


☆一度戻ってきた参加申し込み

 今朝、添付書類で送ってもろたんですけど、「参加生徒数間違ってませんか?」と連盟から問い合わせがありました。「ほんまに123人なんです」言うたら、担当の先生がびっくりしてはったそうです。


☆移動手段

 123人いうても、人間だけやったら電車で行けます。団体割引ができるんで、ええなあと思てました。
 問題は軽音の機材です。アンプとパーカッションがはんぱやないんです。どないしてもトラックが必要なんで、悩みの種です。学校の援助は見込めません。バックナンバー読んでもろたら分かると思います。


☆合同練習のむつかしさ

 これだけの所帯になったんで、時間的にも場所的にも、なかなかむつかしいです。なんとか本番前日は体育館まる借りできますけど、ほかが目途がたちません。全体のバランスとるためと、いろんな意味で色をそろえる必要があります。過去に似たようなことを近畿総合文化祭で、10校ぐらいが集まってやったそうですけど、沈没したみたいです。

 文責 大阪府立真田山学院高校演劇部部長 三好清海(みよしはるみ) 

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