We waited in long line for the boat but it was worth the wait because it was incredible. We got so wet but it felt great!
マイナスイオンでココロもカラダも
スッキリ浄化される、という
レベルではないナイアガラの滝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/5e/0fa605a4b67f268004774533e9c819dd.jpg?1598359477)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/40/ce8521efd079e6a69f7ee4146eb43c67.jpg?1598359474)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/7e/e8ca17ec39c500c4137418492937239d.jpg?1598359477)
とにかくスケール感が違う。
ダイナミックすぎる、
この間のリンゴよりもさらに。
せっかく滝の真ん前にボートがきても
爆音とともに目が開けられないほどの
水しぶきでズブ濡れ状態。
支給されるお揃いのブルーの
レインコートがあるものの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/36/f7459917f124db3fca97cd6067b226db.jpg?1598359530)
ちゃんと映っているのか
わからないままでヨロヨロとしながら、
片目をかろうじて撮ったビデオ。
ブログでは動画アップができずなので、
私のFacebookかインスタでどうぞ♪
靴は持ってきていたウォーターシューズに
履き替えて大正解。
前に来た時にも乗ったから知っていた。
だから夏のうちに来たかったのだ。
たぶんここは秋が早いだろうし、
9月に入って涼しくなるとあんなに頭から
どっぷり水を浴びると
寒いのではないかと思って。
良かった、夏に間に合って。
コロナ対策で、ボートがひとつしかなく、
一回のボートの定員も大幅に
減らされているから月曜日の朝でも長蛇の列。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/27/2cb255d16ef2769424b5e1405edcb01a.jpg?1598359688)
ソーシャルディスタンスを取り、
マスク必須で待つこと2時間以上。
船の上でもマスク。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/58/78c28960721ae8b603584b1a68470464.jpg?1598359057)
ニューヨークは義務だからしょうがない。
それでもこうして外に出て、
旅ができるだけでもとにかくありがたい話。
またあんな思いをしたくない、と
ニューヨークの人々の多くは
そっちの気持ちの方が強いのだと思う。
ポンチョにマスク姿なんていう光景、
なかなかあるもんじゃない。
数年もしたらきっと懐かしい思い出に
なるに違いない。そして
“コロナあるある”が笑い話に
なっていることもあるだろう。
マスクもビショビショのままの姿も記念に♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/8b/34614d1758dfb769e69cf65fdfbd2ea1.jpg?1598359010)
人間界は大激震と大激動の時の今。
地球の力強い息吹と鼓動が息づく
ナイアガラの滝で大きなエネルギーを
たっぷりと全身にあびて、
身も心もピカピカになった気分。
ボートを降りたら、Worth the wait!
長い時間待ったかいがあったね!
(直訳だと待つのも悪くない、の
感じだろうか。)と
興奮覚めやらず嬉しそうなリオ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/81/9e7c6a0ab01789517c8e29af6834b949.jpg?1598359639)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/1c/03bf0cc7aeee663f9af7aad187a11acc.jpg?1598359640)
いつまで待つんだろうか?
こんなに暑いのに。先が見えずに
イライラして怒りたくなったり
不安になることも人生にはたくさんある。
でも、こんな風に長く待った向こうに、
だからこそ感動ひとしおのことや、
それが報われるような出来事が
待っていたりするもの。
それが本当なのか、待っていても
来るのかこないのか真実のほどは
わからないけれど、
やがて
夜は明けるように
雨の後に虹が出るように
長い冬が終わると春が訪れるように
この混沌とした時間の先には
何かがきっと待っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/be/16a7d80dba87c1fa83132bf80b622e1d.jpg?1598359925)
その時まで、今楽しめることを
いっぱい探した方がずっといい。
今まで当たり前だったことが
当たり前じゃなくなった今だからこそ、
ありがたみがグンと倍増することだってたくさん。
例えて言うなら、ニューヨークで食べる
「卵かけご飯」のように。
日本でならなんとも思わないどころか
あえて食べることもなかったのに、
こっちではファームで手に入れた
産みたて卵に炊きたてごはんとしょう油が、
どんな高価なごちそうよりも
身にしみて泣きたくなってしまう。
私にとっての「卵かけご飯」が
もうすでにこの数ヶ月でたっぷりと見つかっている。
そういえば、
1950年〜1960年代あたりまでは、
ハネムーンといえばナイアガラの滝だったのだという。
「ハネムーン=ナイアガラフォールズ」に
直結するほどなんだとか。
そんなオールドスタイルの
ハネムーンの聖地で、
昔のハネムーナーたちと同じように
過ごした一泊二日の短い旅。
マリアが数十年前にハネムーンの時に
使ったという帽子をかぶって。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/90/7ee928a849753b03407d59998e754c5c.jpg?1598359232)
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#心豊かに生きる @ Niagara Falls State Park, USA