須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

江戸東京たてもの園 2

2011-12-05 10:08:35 | 建造物
2011年12月5日 <母>

江戸東京たてもの園内には昔の商店もあって
懐かしい品々がありました。

「きょうぎ」と言ったと思います。
お味噌などを計り売りする時に使われていましたね。
木を薄くはいだ様な物です。

お味噌を入れて左右からたたみ、下に細い紐を渡し、
上で合わせて右手でつまみ、左手で味噌の部分をくるっと
廻し、ねじれた紐の下にねじった部分の中ほどを
入れてとめる。

その手際良さ、やってみたいなーと憧れの目で見ていました。






洗濯板ですね。
我が家にもミニ版があり、次男がサッカー部だったので
よくそれで洗っていました。
今でも洗っていますが昔ほどどろどろには汚して来ません。






マッチ、これは今でも毎日使っています。
3・11後、母が我が家に来ていて、毎朝般若心経を唱えています。
私も一緒に唱える様になって、蝋燭を点すのに使っているのです。

100均ライターでも良いのですが、やっぱりシュッとするのとは違いますね。
私も今では暗誦できる様になりました。
母が起きて来るのが遅い時など、うっかりお参りの前に食事してしまいますが・・・



コメント (2)
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