須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

江戸東京たてもの園 4

2011-12-08 11:28:19 | 建造物
2011年12月8日 <母>

ここいらで一風呂あびて・・・と言う訳でもありませんが
次に入ったのは子宝湯、昭和4年足立区千住に建ちました。

右手が女湯、左が男湯、どちらでも自由に見学できます(当然でしょ)






まず女湯。この天井の高さ、明るさ!さすが銭湯ですね。
白と水色のペイントががさわやかです。

銭湯って営業は3時位からだったでしょうか、明るい時間帯に
入った記憶があります。
木の桶が床のタイルにあたって高い天井に吸い込まれていく音も
懐かしいです。


photo by chichi




仕切りに描かれた絵は昔話、男性の方は勇ましく弁慶とか海の戦いの絵でした。


photo by chichi




メインの絵はやっぱり男性の方が富士山で、女性は想像上の山でしょうか・・・。
女性が入っているのは浅い浴槽で、右は私が入ってもおヘソのあたりまでありました。
温度も違うのですね、浴槽は一部分穴があいていて、両方のお湯が適度に混ざり合う
ようになってます。




今温泉ばやりで日本国中日帰り温泉があって、それこそお湯を湯水のごとく
使っているのが気になります。
一回プッシュすると必要以上に出続けるお湯、シャワー出しっぱなしで洗う人。
見える範囲でも気になるそれが日本国中で行われていると思うとそら恐ろしくなります。
コメント
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