須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

夕焼け小焼けの里

2015-07-14 11:46:49 | その他
2015年7月14日 <母>

東京の奥まった地に「夕焼け小焼けの里」という所があります。
写友がそこの百合が満開らしいと言うので行って来ました。

雨のそぼ降る日、受付で聞くと「今日は6輪咲いていました」。
えっ、満開じゃないの?!
新聞の記事を見せてもらうと、ナルホド、そうは書いてませんでした。

教えられた山道を登って行くと、斜面に百合の株は点在していましたが、
数えると、確かに咲いているのは6輪でした。

雨に打たれてうなだれて寄りかかっている花。






そこに展示されていたボンネットバス。
当時、この地域を走っていたバスなのでしょう。






木の床、そう言えばシートはこんな緑色でした。






園内の橋、下を覗くとかなり深い。
幾層にも重なり、雨に濡れた葉がツヤツヤと綺麗。






建物の入り口に燕の巣がありヒナが三羽。
親鳥がエサを持って来ると大きく口を開けるのですが
私が近くにいるので、そこまで来てもヒナの所まで
行けない。

離れて旋回して又来てヒナが口を開けても、やっぱり
与えることが出来ない。

決定的瞬間を待っていたのだけれど、何回もやって来ては
離れる親鳥も、口を大きく開けても餌をもらえないヒナも
可愛そうなので、その場を離れました。




ここには写真家、前田真三さんの写真も展示されていて、
久しぶりに見る前田さんの写真の素晴らしさにうたれ
皆、意欲を新たにしたのでした。

コメント (2)
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