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須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

標準レンズで星空を撮る

2015-12-19 06:12:06 | 太陽・月・星
2015年12月19日 <父>

12月上旬の須玉の夜は透明度抜群で、素晴らしい星空が見られました。
撮影目的で須玉に行ったのではないため、天体撮影向けのレンズがあまり
ありません。
しかたなく50mmマクロレンズで撮影することにしました。
条件はすべて ISO3200 F5 露出60秒 ガイド撮影
F2.8で撮っているつもりでしたが、F5に絞っていたのに後で気がつきました。

さて、1枚目はおうし座のヒアデス星団とプレアデス星団。
1等星のアルデバランは色がついています。





これは、誰でもわかるオリオン座。色が付いているのが一等星ベテルギウス。
右上の端に見えているのは、おうし座のアルデバランです。
カメラを改造すると赤い天体が良く写るようになるのですが…。





おおいぬ座。シリウスがかなり明るく写っています。





山小屋の上からおおぐま座の北斗七星が昇ってきました。
縦構図でぎりぎりに入りました。柄の先から2番目は2重星。
実際の星空で2つに分離して見えるかぜひ確認してください。




コメント (8)
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