須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

帝京大学ソラティオスクエア

2018-07-20 16:40:37 | 建造物
2018年7月20日 <父>

猛烈な暑さが続いています。パソコンの場所はエアコンから離れていて、西側の
壁にも面しているため30度以下に下がりません。湿度が50%に下がるので
水分補給をしながら、なんとか過ごすことができます。

7月14日の猛暑の日に、帝京大学総合博物館の公開講座に参加しました。
帝京大学が八王子キャンパスを開設したのは1966年とのこと。近くに親戚が
あったので、多摩丘陵の雑木林の中に大学が出来るのに驚いた記憶があります。
帝京大学校内に入るのは今回が生まれて初めて。とても楽しみです。

多摩センター駅から帝京大学構内行バスで終点まで。降りたとたん、別世界が
広がっていました。22階建てのソラティオスクエアです。
2015年9月に高層棟、2018年4月に低層棟の使用が開始されたそうです。





エスカレーターで1階へ。堂々とした入口で圧倒されます。





地下1階に帝京大学総合博物館が設置されています。企画展示として、
「カビ展‐医真菌学研究への誘い‐」が10月5日まで開催されています。
この企画展に合わせて行われた「カビ(真菌)の世界‐太田正雄(木下杢太郎)に
始まる日本の真菌研究‐」の講座に参加しました。



講座のあとに企画展をじっくり見学。とても分かりやすい展示内容で好感が
持てました。「宇宙のカビ」や「コアラのクリプトコックス」の研究まで
行っているのには驚きました。カビの研究範囲は広いのですね。



講座の後、施設内を少しだけ見学。休日なので学生さんはほとんどいませんでした。
エレベーターで6階へ。





食堂まで行って見ましたがお休みでした。近くの窓からの景色。
階段の先にバス停が見えています。





1階まで戻り、階段を降りていきます。斜面の植栽設計が見事。
数年後、成長した様子を見てみたいですね。





野猿(やえん)街道沿いまで降りてきました。こちらが正門です。
竹林の上にソラティオスクエアの高層棟が見えています。


2018年7月14日 東京都八王子市にて オリンパスTG-4

このあと、子供の頃にアカハライモリを初めて見た小川を確認に行きました。
周辺の開発は進みましたがところどころで、昔の面影は残っていました。
かつての小川を見つけましたが、フェンスに囲まれ近づくことはできませんでした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする