2020年12月26日 <母>
昨日の続きで、小金井公園には「江戸東京たてもの園」があり、
江戸・東京の歴史的な建物を移築保存してあります。
入ってすぐの高橋是清邸。
モミジが数多く植えられていて、日本家屋と
美しい調和をなしていました。
薄暗い室内に柔らかく浮かんでいる様な灯り。
つくばいのモミジ。
みあげればモミジの大木。
真っ赤な色が、血なまぐさい事件を思い起こさせる、、、。
おまけの話
高橋是清と言えば二・二六事件。
当時、母は世田谷から神田の女学校に通っていました。
ラジオが事件を告げ、当然電車も止まっていた筈ですが、
欠席したくない生真面目な母は、自分で確かめないと納得出来ず、
祖母の制止も聞かず渋谷迄行き、それで納得したそうです。
とても優しい母でしたが、きかん気な一面があった様です。
昨日の続きで、小金井公園には「江戸東京たてもの園」があり、
江戸・東京の歴史的な建物を移築保存してあります。
入ってすぐの高橋是清邸。
モミジが数多く植えられていて、日本家屋と
美しい調和をなしていました。
薄暗い室内に柔らかく浮かんでいる様な灯り。
つくばいのモミジ。
みあげればモミジの大木。
真っ赤な色が、血なまぐさい事件を思い起こさせる、、、。
おまけの話
高橋是清と言えば二・二六事件。
当時、母は世田谷から神田の女学校に通っていました。
ラジオが事件を告げ、当然電車も止まっていた筈ですが、
欠席したくない生真面目な母は、自分で確かめないと納得出来ず、
祖母の制止も聞かず渋谷迄行き、それで納得したそうです。
とても優しい母でしたが、きかん気な一面があった様です。
一枚目・二枚目の画を拝見すると白林荘内を思い浮かべました
そこに「二・二六事件」白林荘は「5・15事件」何処か同じ匂いを感じました
庭を見学することも出来たのですね。
次回、紅葉の季節に訪れたいと思います。
改めて気まぐれ親父さんの白林荘の記事を読ませて頂きました。
家の造りやモミジを配した庭も雰囲気が似ていますね。
来年こそ、是非行ってみたいです。
今回は中に入らなかったのですが、なかなか立派な
日本家屋でした。
ガラスが今とは違う様に感じました。
そして、日本家屋にはやっぱりモミジが似合いますね。
今回もその話書こうかと思いましたが、
どうも実話では無いようです。
そんな事言われたら、こんな修羅場でも双方笑ってしまいそう、、、