つれづれ

名古屋市内の画廊・佐橋美術店のブログ

夢二の絵葉書 東京 竹久夢二美術館

2019年01月06日 | 日記・エッセイ・コラム
2人で東京に着いた翌日、名古屋の母から電話が入り、腰痛が激しいとのこと。
佐橋はその夜名古屋に戻り、私はその翌日荷物の整理をして名古屋に戻りました。そして昨日母と病院に行ってみると「残念だけれど骨折していますね。圧迫骨折。2回目だね。」という先生のお話。転んでもいないのに?と思っていると「いつのまにか骨折って今テレビでよく言っているでしょ、あれです」とおっしゃいました。

どうやら年末年始、施設と自宅を行ったり来たりしているうちに骨粗鬆症で脆くなっている腰骨を潰してしまったようです。

1度目は2年前、自宅で療養していましたが、余りの痛みに母もそれを見守る私達も耐えきれず入院となりました。今回も痛みを強く訴えていますが、施設の職員さんや、並びのお部屋の皆さんが助けてくださることが多く、なんとか母はベッドで横になったり、車椅子で移動したりしながら生活をしています。

今月89歳になる母は「いてゃあ〜 名古屋弁 」痛みを訴えながら、気持ちはとても元気で、100歳まで生きたいから頑張ると言っています。

こういう時、弟夫婦やまわりの方達の支援は大変心強く、私たちは何とか平常心を保つ事ができます。





今回は上京しても美術館には寄らないと決めていましたが、実家のある足立区から東京駅に向かう途中、
少し気分を変えたいと思い、千代田線の根津駅に寄り道をし、一度も伺ったことのない竹久夢二美術館さんに短い時間お邪魔しました。

以前にもお伝えしたと思いますが、私は画家というよりもデザイナー、挿絵画家としての夢二の仕事が好きです。

今回も、作品を拝見するだけでなく、夢二の絵葉書やグッズを買わせて頂きたいと思いました。

あれもこれもと思っている間に絵葉書を沢山買ってしまいました。


ご迷惑かとも思いますが、今年も皆さまにどんどんお便りを差し上げたいと存じます。
お返事のご心配は一切なさらず、お受け取りのご協力のみ、よろしくお願い申し上げます。





年末に「ブログを見ています」と思わぬ方からメールでお知らせ頂いてびっくり!
息子が結婚をしてこの方に出会えたことも 私には大きな喜びになりました。
親同士の出会いの不思議。ご縁に感謝しています。今では私の大切なメル友でもあります。
YUMIKOさん、ありがとうございます(^^)





コメント
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