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つれづれ

名古屋市内の画廊・佐橋美術店のブログ

長くなりますので、ご気分が向いたときにお読みください。 薫と芭蕉 セザンヌ 梅原

2024年11月21日 | 画家の言葉
松尾芭蕉に「言語は 虚に居て実をおこなふべし 実に居て 虚にあそぶ事はかたし」という言葉があります。下に抜粋させていただきましたが、芭蕉が弟子たちに残した言葉として知られる一文です。芭蕉翁が言うに、俳諧というものには三つの境地(寂寞・風流・風狂)がある。寂寞(ものさびしさ)とは「情」を意味するもので、それは色事や美食を味わいながらも粗食の味わ . . . 本文を読む
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