つれづれ

名古屋市内の画廊・佐橋美術店のブログ

映画

2020年03月04日 | お客様よりのお便り
店の近くの公園にお子さんがいっぱい。
不謹慎かもしれませんが、この光景は自然で、なんだかとても嬉しくなります。


ご紹介したい事がいっぱいで、お知らせが遅くなりました。
以下お客様さまがメールに添付くださった情報です。

私は音響に弱く、大きな映画館は苦手ですが、この名演小劇場には一人で何度か伺った事があります。

映画ってこういうものだと思える映画を上映してくださり、学生の頃に行った池袋の
文芸座の雰囲気を思い出させてくれます。

予告編を見て、「カコイイ〜見たい!でもウィルスが。。」佐橋が悩んでいる姿はなかなか笑えます😁

こうした形でblogに応援をくださる事に心より感謝申し上げます!ありがとうございます😊

〜〜


映画って観ますか?

 本日(2月29日)、貴店から程近い「名演小劇場」というレトロな映画館で
「ラスト・ディール」という  美術商 を題材とした映画を観て参りました。
 (このウイルスのご時勢 迷いましたが観に行きました)

ヒューマンドラマで最後には涙ありの感動映画でした。
フィンランド映画で景観も美しいですよ。

 ラスト・ディール (フィンランド映画) 2月28日より公開
 https://lastdeal-movie.com

貴店との出会いが無ければこの映画は、観なかったと思います。
貴店より徒歩10分弱の映画館です。


(あらすじ)
その絵は、誰が描き、どこからきて、なぜ署名がないのか。
胸を打つエモーショナルなラストに心震える感動作
年老いた美術商のオラヴィは、なによりも仕事を優先してきた。
家族も例外ではなかったが、長年音信不通だった娘に頼まれ問題児の孫息子・オット―を職業体験のため数日預かることに。
その矢先、オークションハウスである一枚の肖像画に目を奪われる。
ひと目で価値ある作品だと確信したが、絵には署名がなく、作者不明のまま数日後のオークションに出品されるという。
「あと一度だけでいい、幻の名画にかかわりたい」オットーとともに作者を探し始めたオラヴィは、その画風から、
近代ロシア美術の巨匠イリヤ・レーピンの作品といえる証拠を掴む。
画家の命である署名がないことだけが気がかりだったが、オークションへ向け資金繰りに奔走するオラヴィ。
そんな折、娘親子が自分の知らないところで大きな苦労をしていたことを知るが…。
生涯を美術品に捧げた男がたどり着いた、真に値打ちある人生とは―

情報まで。 
既知であれば読み捨て下さい。



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