最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

子どもとインターネット

2005-07-30 13:34:12 | 教育

↑雨が降った後、咲くレインリリー   ↑季節はずれのガーデンシクラメン

今日は、東京は曇って時々雨がぱらつき、湿度100%って感じ。
チョー蒸し暑くて、不快
今年の夏は日照不足で雨の日も多いせいか、我が家の庭には、
レインリリーがよく咲き、冬の花、シクラメンが咲いている。


↑松葉ボタン                   ↑ペチュニア

夏の花、松葉ボタンやペチュニアは何となく威勢が悪い。
暑い夏が嫌いなのに、暗い日が続くと何となく気持ちも暗くなってしまう。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

さて、私の年(50代)で私程度に、パソコンを使っている人は
全体としては非常に少ない。私が、
「ホームページつくったの。ブログもやってるの。よかったら読んで!」
なんて言っても、
「そんなのどうやってみるか知らないモン」
と言う人が圧倒的だ。
「携帯でメールができるようになったの」
「メール送ってみて」
なんて会話が未だ普通だ。

しかしこれだけインターネット、インターネットと言われると
子どもにパソコンくらい与えなくては、時代遅れになってしまう。
お勉強に遅れてしまうのでは?と思って
何も分からず買い与える親は多い。

私も、最初に子どもが掲示板を使ったり、携帯メールで
学校の友達と話を始めたとき、
「学校で話してきたんでしょ!何でまたはなす必要があるの?」
と叱っていた。携帯は単なる通信手段。
パソコンとは、インターネットでメールを送ったり、
辞書や辞典の代わりができ、
ワープロで文書を作るという認識だった。

しかし、自分で始めてみるとそんなものだけじゃない。
これってスゴイ道具だと分かった。
まだまだ、私ができることは、ホンのホンのちょっぴり。
でも、危険性も有用性もた~くさん。
まず自分が始めてみることって重要。
子どもに
「危険だ、危険だ!」
というだけでは、子どもも何が危険なのか分からない。

何でもできる魔法の機械でもない。
与えておけば、お勉強ができるようになるものでもない。
怖がらずに、触ってみるべきだ。
コメント (7)
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