相互信頼の架け橋はコミュニケーション力！

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【贈る言葉】

コミュニケーションは次の三つのポイントを踏まえたものでなくてはなりません。
１．相手が自分とは異なっていることを認めること。
２．数字とは別の共通の目標を設定すること。
３．信頼できるパートナーと目標を達成するまでやりきること。

　　　　　　　　　～湊　方彦～

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【本文】

■相互信頼の架け橋はコミュニケーション力！■

どんな相手ともコミュニケーションを上手に進めることは実に難しい。

気の合う人とはよく話をするが合わない人はどうしても敬遠したくなるのが人間だ。

ビジネスでは異質の人とも上手にコミュニケーションできる能力が求められる。

それには「自分と同じタイプの人はいない」という前提に立って相手を受け入れることから始めなければならない。

数値目標は大事だがそれ以外の共通の話題や目標を設定できればきっと対話は弾む。

共通の話題を見つけて話し合ったり、最近のニュースやトピックを取り上げて見解を述べ合うというのはどうか。

そうすれば少しずつ相互信頼が築けるに違いない。

いつしかパートナーシップが築ければ一緒に目標を達成するまでやりきることができる。

　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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ユニチャーム流人材育成法！

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【贈る言葉】

新入社員は社会人として生まれたばかりの赤ん坊のようなもの。入社後１０年までの人材育成は会社の義務だ。

　　　　　　　　　～大川勝規～

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【本文】

■ユニチャーム流人材育成法！■

ユニチャームは組織力がすごい。

だから社員の会社に対するロイヤルティは強固だ。

時代に逆行するかのように思うかもしれないが、「金太郎アメ」のようだ。

つまりどこを切っても金太郎の顔が出てくる。

高原社長は「一番大切なのは思考の統一」とおっしゃる。

さらに「個性は尊重すべきだが価値観が極端に合わない人はその組織にいないほうがいい」とも言い切る。

しかし、ユニチャームの社員は自由闊達な環境の中で生き生きしている。

行動計画は１時間刻みで、確実にフォローする仕組みができていて、集中力が持続する。

海外の現地法人にもこれらのフィロソフィを浸透しているからすごい。

古くて新しい会社だから新入社員を１０年がかりで育てる懐の深さがある。

　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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