「運命」を切り開いた社長に学ぼう！

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【贈る言葉】

「思い」は「行動」になり、それが習慣になると「運命」に変わっていきます。「運命」は決して「宿命」ではありません。自分の行いによって切り開くことができるのです。

　　　　　　　　　～渡邉美樹～

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【本文】

◆「運命」を切り開いた社長に学ぼう！◆

「運命」には「いい運命」と「よくない運命」があるだろう。

ワタミの渡邉美樹社長は「夢に日付を」と強調しておられる。

「夢」とはつまり自分の「思い」と置き換えてもいいだろう。

「思い」を必ず紙に書き、日付を入れることだ。

遅れることはあっても「夢」に向かって行動を起こすことになろう。

行動を起こせば徐々に「いい運命」が開けてくるというわけだ。

「夢」を持っている人は多い。

しかし、多くの場合「夢」は「夢」で終わってしまっている。

「夢」に日付を入れれば、目標となりそれに向かう行動は「習慣」になる。

その「習慣」が「運命」を切り開いてくれると信じることは尊いのではないか。

　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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マーケティングは「よい味の料理」そのもの！

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【贈る言葉】

マーケティングはしない。よいものを提供すれば老若男女誰だって金を払ってくれる。データより味の事を考えないと。

　　　　　　　　　～下山雄司～

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【本文】

■マーケティングは「よい味の料理」そのもの！■

下山雄司氏はレストランを３５店舗運営する「グラナダ」の社長だ。

３５店舗中、３３店舗は趣の異なるレストラン。

極力同一の店舗は作らないことを信条にしている。

同一メニュー、同一店舗のチェーン展開のほうがやりやすいに決まっている。

だが、グラナダでは３３の異なる顔を持ち、それぞれの「個客」にうまい料理を提供する。

どの店も予約を取るだけでも大変なぐらい繁盛しているという。

「顧客」を「個客」と捉えなければならない時代が到来している。

「個客」に喜ばれる味の料理を提供することがつまりはマーケティング活動になっている。

３３の顔を持つレストランは今日も大繁盛だ。

コトラー氏が「マーケティングとは商品やサービスに意味を与える仕事だ」と言っていたのが思い出される。

　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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