節制と精進の工藤投手に学ぼう！

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【贈る言葉】

人のやっていないことを自分で考えてやるとか、色々なことにチャレンジし、自分に合わないものは捨てて、大事だと思ったことは採り入れてきました。そうすることで今まで続けてこられたと思います。

　　　　　　　　　～工藤公康～

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【本文】

■節制と精進の工藤投手に学ぼう！■

工藤投手はここ２～３年はめっきり活躍できなくなってしまった。

昨年はついに一勝も出来なかった。

だが横浜ベイスターズは戦力外通告をしなかった。

４６歳の工藤投手が一生懸命トレーニングし、がんばる姿は若手選手のお手本になるからではないだろうか。

工藤投手よりも１０歳若い３６歳でも、プロ野球界では球団の年頭でしかも体力も実力も峠を超えてしまっている。

工藤投手の場合、３６歳のときは確かダイエーのエースとして大活躍していたと記憶している。

セパ両リーグで全球団から勝ち星を挙げているのも勲章だし、もちろん名球界入りも果たしている。

何とか早く一勝して波に乗ってほしい。

　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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管理の強化か意識改革か！

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【贈る言葉】

管理を強化しても現場の意識が変わらなければムダは減らん。

　　　　　　　　　～山田日登志～

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【本文】

■管理の強化か意識改革か！■

企業が引き起こす不祥事のお詫び記者会見はいまや日常茶飯事だ。

新聞にも毎日のように企業のお詫び広告が掲載されている。

決まって「今後は管理を強化して再発防止に努めます」と申し添える。

しかし実際は改善が進まない。

多くの企業はISO9001やISO14001などの認証を取得している。

マニュアル規定類は整備され、それらを基に教育訓練も行っている。

朝礼などでも繰り返しマニュアル規定類を遵守するよう指導している。

だがはっきり言ってこれだけでは不十分だ。

現場の意識が変わらなければ法律や仕組みを作り、守るように促しても機能しない。

誰の意識から変えるべきなのかが問題だが、それは経営トップからだ。

トップが変わらず下を変えようとするところに無理がある。

　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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