餃子の王将は率先垂範が命！

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【贈る言葉】

黙っていても店長と分かる人は率先垂範しています。

　　　　　　　　　～大東隆行～

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【本文】

■餃子の王将は率先垂範が命！■

「率先垂範」という言葉の意味は、誰でも知っているが実行となると難しい。

外食産業苦戦の中で「餃子の王将」は勝ち組だ。

大東社長が就任したときは倒産寸前だったが、大東社長の率先垂範ですばらしい会社に成長したものだ。

大東社長の朝は早い。

本社に誰も出社していない時間に会社の玄関だけでなく、はるか先の道路まできれいに掃除をする。

遅れて出社した社員は社内の清掃に余念がない。

各店舗は率先垂範形の店長で持っている。

黙っていても一目で「あの人が店長」と分かるのは率先垂範しているからだ。

声出し、スマイル、お客様のお見送りと挨拶、どれをとっても他のスタッフとは違う。

上に達人の率先垂範こそ部下に対するお手本なのだ。

　　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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新規事業が次々生まれる会社は消滅しない！

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【贈る言葉】

ブラザーという会社は、過去を振り返るよりも新規事業のアイディアが優先という企業文化が根付いている。

　　　　　　　　　～村上　龍～

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【本文】

■新規事業が次々生まれる会社は消滅しない！■

「会社の寿命３０年説」と言うのがある。

そういう意味で、創業以来３０年生き続ければ合格点だ。

だが、長寿の会社は現にたくさん存在している。

同業他社の中には倒産したり廃業に追い込まれた会社も多いだろう。

たとえば、ブラザー工業という会社は家庭用ミシンのメーカーだった。

しかし、今はミシンの売上高に占める比率はたったの６％ほどだ。

残りは他の複数の事業で稼いでいる。

ブラザー工業の強みは新規事業のアイディアが次々生まれ、その中のいくつかが事業の柱に育つことだ。

これを「第二創業の連発」と名付けたい。

新規事業が次々生まれる会社は消滅しない。

　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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