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やりたい事とやらなければならない事は別問題です!

2012-06-21 15:03:31 | Weblog
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【贈る言葉】

やりたい事とやらなければならない事は別問題だ。

         ~植木 等~

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【本文】

■やりたい事とやらなければならない事は別問題です!■

会社を辞めた人に理由を聞くと「やりたい仕事をやらせてもらえなかった」と答える人は結構多い。

やりたい仕事に就けてもらえたならバリバリ仕事をして成果に貢献していただろうか。

やりたくない仕事、嫌いな仕事を与えられたとき、ふてくされた態度で半ば投げやりだったのではないのか。

「やりたい事とやらなければならない事は別問題」と言っていたのが植木等氏だった。

彼は「ハナ肇とクレイジーキャッツ」というコメディアングループの一員として活躍した。

このグループは、リーダーのハナ肇は名ドラマー、谷啓は名トランペッター、植木等は名ギタリストで歌手としての存在感も高かった。

ドラマーやトランペッター、ギタリストとして好きなことをしていてもメシは食えたかもしれないが、メンバーの個性を生かしたコメディアングループとしてシナジー効果を発揮していた。

メンバーは「やりたい事とやらなければならない事は別問題」とわきまえていたから、大衆受けして長期間活躍できたのだった。

          = コンピテンシー宣教師 =



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自社製品が消費者に選ばれない企業の末路!

2012-06-21 07:21:03 | Weblog
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【贈る言葉】

メーカーは自社製品が消費者から選ばれる経営努力を重ねて成長を目指すのが筋。その取り組みを怠った会社が淘汰されるのが自由競争の原則だ。

         ~吉越浩一郎~

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【本文】

■自社製品が消費者に選ばれない企業の末路!■

メーカーは消費者のライフスタイルの変化をつぶさに研究し、さらに消費者の購買行動もつぶさに研究している。

自社が開発して製造した製品を選んでもらえるように必死の努力をしているわけだ。

しかし、時として不良が発生し新聞やテレビで大々的に報道される。

火災が発生したり、人身事故や死亡に至る製品事故も多い。

問題はここから先の対応だ。

あるメーカーは居直りとも思える対応を取る。

またあるメーカーは誠心誠意対応し顧客の損失と迷惑度を最小限に抑えようと努力する。

シンドラーエレベーターやパロマの対応は顧客の失望を招き、業績に響いた。

自社製品が消費者に選ばれなくなった企業の末路は哀れだ。

市場からの退場を意味するからだ。

          = コンピテンシー宣教師 =



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