生き残るためにスーパーを切った豆腐屋！

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「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【教訓】

スーパーに切られた納入業者は数え切れないほどある。埼玉県に「スーパーを切った豆腐屋はウチが初めてだ」と豪語していた豆腐屋がある。生き残るための手段だったようだ。

　　　　　　　　　～決断と実行＜その１１＞～

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【本文】

■生き残るためにスーパーを切った豆腐屋！■

スーパーに切られた納入業者は数え切れないほど多い。

スーパーのバイヤーは、いかに買い叩くかで評価されるから納入業者に容赦なく値引きを迫り、中には「カリスマバイヤー」と呼ばれて威張っている者もいる。

例えばモヤシ業者は悲鳴を上げて廃業に踏み切り、絶滅危惧種に近づいていると聞く。

豆腐や納豆もスーパーにとっては目玉商品ゆえ、買い叩きの対象にされやすい。

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埼玉県の豆腐屋SのT社長は、大手スーパーに納品に行ったとき「邪魔だ、どけ、豆腐屋」と怒鳴られカチンときて、「近い将来、必ずスーパーを切る」と決断した。

にがりなどを特に研究し、とびっきり旨い豆腐の開発に成功し、大胆にも怒鳴られたあの大手スーパーを切った。

高級スーパーや料亭などを顧客にし、かつ自社の販売店舗を各地に出店し、「メーカー小売り」として、今では大手豆腐メーカーに成長した。

納入業者をパートナーとして扱わなければ、共存共栄などできるわけがない。

　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝



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コンピテンシーに長けた営業マンが勝つ！

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【はじめに】

営業マンほどコンピテンシーを磨いておく必要のある職種はない。商品の機能・性能はもちろんのこと、品質やアフターフォローのこともよく知っておく必要がある。後は人間性を磨いておいてあらゆる場面でEQ(心の知能指数)発揮することだ。

　　　　　　　　　～コンピテンシー＜その１１＞～

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【本文】

■コンピテンシーに長けた営業マンが勝つ！■

多くの会社ではマニュアルで営業トークを徹底的に叩き込むようだ。

朝礼で「時の声」を上げて自分が担当するフィールドへと出て行くわけだ。

商品知識の乏しい営業マンは多い。

機能・性能に関することや品質やアフターフォローに関することを質問されてもしどろもどろでうまく答えられない。

IQ(商品に関する知能指数)が低いことは致命傷になる。

お客様はとっさに「素人営業マンだな」と判断してしまう。

営業マンにとってもうひとつ大切な要素は明るい性格と豊かな人間性だ。

商品のご案内がうまくクリアすれば、最終的に成約頂けるかどうかは、担当営業マンのEQ(心の知能指数)にかかってくる。

IQもEQも含めたトータルコンピテンシーを磨いている営業マンが勝つのである。

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