異端児経営者の熱烈なリーダーシップ！

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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【心に刻んでおきたい言葉】

幹部がまずいニュースを報告すると「そんな話は聞きたくもない」などと叱る経営者が現にいる。幹部たちは忖度して悪いニュース・出来事は報告しないようになる。そしていつの間にかボヤが大火事に発展し、取り返しのつかないことになる。

　　　　　　　　　～リーダーシップ力＜その３＞～

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【本文】

■異端児経営者の熱烈なリーダーシップ！■

東芝のような一流の大企業でも社長の順番は暗黙の了解事項として決まっていたようだ。

現社長に「次は君だ。よろしく頼む」と印籠を渡してもらいたい。

そのためには「中堅ハチ公」を演じる必要があるわけだ。

前社長のしでかした負の遺産を引き継いで、バトンのように次に渡していく構図だ。

粉飾決算はいずれバレルし、内部告発もありえる。

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大企業の中にあって、わざとらしく異端児と評される人物を社長に抜擢する会社もある。

繊維で有名なセーレンも良品計画も異端児経営者が今日の繁栄をもたらした。

異端児こそ善人であり、不正を嫌う正統派経営者になりえる人物なのだ。

異端児経営者の熱烈なリーダーシップ力により会社はにわかに活気を取り戻し、社員は水を得た魚のごとく活発に動き出し、V字回復するのである。


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やり手と目される人は決断が速い！

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「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【心に刻んでおきたい言葉】

仕事ができるか、できないか、その分岐点は決断力に掛かっている。決断しないから実行しない。実行しないから成果がない。決断力に難があると自覚する人は「決断に時間を取らない」ことを決断してはどうか。

　　　　　　　　　～仕事力＜その３＞～

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【本文】

■やり手と目される人は決断が速い！■

「この事案については、決断しないことを決断する」などと小難しいことを言う人もいる。

なんか、屁理屈のように思えてならない。

ビジネスマンなら決断力を磨くことだ。

間違っているかもしれないが、とにかく決断を下すことだ。

次に実行を決断しなければならない。

優柔不断な人は決断を先延ばしにするから実行されず、従って「成果」がないわけだ。

「決断→実行」が早ければ、間違いに気づいてもやり直すことが可能だろう。

優柔不断な人は決してリーダーを引き受けてはならない。

メンバーは苛立つだけで、組織は機能しなくなる。

決断が遅いと自覚する人は「決断に時間を取らない」ことをまず決断してほしい。


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