「行動」が変われば「結果」が変わります。
これがコンピテンシーの威力です。
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【心に刻んでおきたい言葉】
スーパーやコンビニを回るのは、ごく普通の消費者の目線を忘れないようにする狙いがある。
~江部るみ子氏の言葉~
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【本文】
■「のどごし生」の開発リーダーは顧客目線を大事にした!■
好き勝手なことを言ってお金になる人はいいなあと思うこともある。
だが、口で仕事をする人はリアルの世界を知らない。
実際の現場の経験もなく、現場の実態も知らないであれこれコメントするのは卑しい商売だとも思う。
テレビのコメンテーターや評論家を見ていると理論武装されているように見えるが、実務とはかけ離れすぎているのは残念なことだ。
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スーパーやコンビニで買い物をする人は、ごく普通の「生活者」だ。
店内を回遊し、バスケットに入れようか、入れまいか迷って、時々は一旦入れた商品を元の売り場に戻したりもする。
江部るみ子氏は、キリン第三のビールの「どごし生」の開発リーダーだった。
「極普通の生活者の購買行動」を忘れないようにと店舗回りをしていたと言うから立派だ。
=コンピテンシー宣教師=