「行動」が変われば「結果」が変わります。
これがコンピテンシーの威力です。
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【心に刻んでおきたい言葉】
もはや企業間競争は「弱肉強食」ではありません。
「適者生存」こそ真理です。
~稲盛和夫氏の言葉~
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【本文】
■有意義な顧客価値の提供で「適者共存」が実現できる!■
わが町さいたま市内では「ウーバーイーツ」の配達員はよく目にするが、「出前館」の配達員はほとんど見かけない。
「出前館」は、お笑いの浜田雅功氏を起用したコマーシャルを高頻度で流していたが、その効果は出ているのだろうか。
「出前館」の経営者は、「最強の競争相手はウーバーイーツ」と言っていたが、かなり水をあけられているのではないだろうか。
今のままでは「弱肉強食」の現象を招きかねないのではないかと気にかかる。
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かつては牛丼界も熾烈な競争を繰り返していたが、今は落ち着いているように思える。
競争相手を含めて「適者生存」から「適者共存」を実現しつつあるのかもしれない。
商売には必ず競争相手が現われるが、お互いが生存するための有意義な顧客価値を提供できるようにすれば、「適者共存」が実現できる。
自社として得意な「顧客価値」を存分に提供できる体制を確立することが大事だ。
=コンピテンシー宣教師=