「行動」が変われば「結果」が変わります。
これがコンピテンシーの威力です。
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【心に刻んでおきたい言葉】
家事や育児を通して洗濯機を購入する主婦の感覚を掴むことができる。
~浅見 直氏の言葉~
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【本文】
■品質もアフターサービスも悪いメーカーは退場です!■
浅見直(ただし)氏は松下電器(現パナソニック)の「斜めドラム式洗濯機」の開発者だった。
「家事や育児を通して実際に洗濯などを経験してみれば、洗濯機を購入する主婦の感覚を掴むことができる」と語っていた。
ドラム式洗濯機を最初に開発したのしシャープだった。
我が家でもシャープのドラム式洗濯機を購入したのだが、洗濯中や乾燥中に洗濯機が振動に負けて勝手に移動し、ホースを挟み込んだりして水漏れの原因になったりした。
他にも故障が多いので松下製のドラム式洗濯機に買い換えたら、問題はすべて解決した。
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シャープ製のエアコンも故障がちで、4台すべて他社製に買い替え、テレビもシャープ製から他社製に買い換えた。
アフターメンテナンスの子会社の対応もすこぶる悪く不満だったが、業績不振で台湾メーカー「ホンハイ」に買収された。
品質が悪く、アフターメンテナンス体制が悪ければ退場するしかないと言うことだろう。
=コンピテンシー宣教師=