1日中雨となりましたが、心配されたほどの雨量はなく、気温が下がって
しのぎやすくなりました。
今日は、7月5日に、英国・ペインズウィック郊外の早朝散歩をした模様
を報告します。
2006年7月5日(水) 晴
=ペインズウィック周辺の早朝散策=
5時起床、5時40分散策のため宿のThe Falcon Innを出る。入口は鍵が
かかっていたので、2階の非常口から出た。
ペインズウィックの町並みを南北に貫く「Cheltenham Road」と呼ぶ国道A
46号を北に向かう。

町並みは北に行くほど高くなるので、緩やかな上り坂が続く。民家の多くは
りっぱな石垣に囲まれている。

家並みが途切れたWashwell Farm辺りまで行くと、東側の展望が開ける。
そばの牧草地では、牛が朝露に濡れた草を食べていた。

谷を挟んだ対岸の斜面は朝もやに霞んでいる。


道ばたにはヤナギランやコスモス、マツムシソウなどが咲き、十字路の先の
牧草地では、野ウサギが飛び出した。

標高198m地点でY字路を右に入りParadiseの集落に下る。数戸だけの
小さな集落だが、庭にきれいな花がいっぱいの家が多い。

集落の先で、東に進むフットパスに入った。林の縁で、また野ウサギが飛び
出す。
牛の牧場を通過して小さい森を抜け、草の伸びた牧草地のフットパスへ。
朝露がいっぱいで、たちまち靴もズボンも濡れた。

Damselld Farmでフットパスは3本に分かれる。朝食までに宿に戻る時間を
考慮し、南に向かう真ん中のフットパスに入った。
少しだけ土道の車道を進み、Demsells MillからWysis Wayと呼ぶ小さい流れ
に沿った小道となる。

流れに沿って林が続いており、東京・多摩の玉川上水緑道を思わせるとこ
ろもあった。
Highgroveの辺りでも野ウサギが飛び出す。この辺りには相当の数が生息
しているらしい。

谷を離れてペインズウィックの町並みに向かっての上りとなる。

車道に出て町の中心部に向かい、教会の近くにある小さい店で昼食用の
サンドイッチとミネラルウオーターなどを求め、朝食の始まる7時30分に
戻った。
周辺に人家の少ないフットパスでも道標は何か所もあり、踏み跡もしっかり
ついていて、日頃から住民がウオーキングを楽しんでいることを実感した。
(距離 5km、歩数 8,300)
しのぎやすくなりました。
今日は、7月5日に、英国・ペインズウィック郊外の早朝散歩をした模様
を報告します。
2006年7月5日(水) 晴
=ペインズウィック周辺の早朝散策=
5時起床、5時40分散策のため宿のThe Falcon Innを出る。入口は鍵が
かかっていたので、2階の非常口から出た。
ペインズウィックの町並みを南北に貫く「Cheltenham Road」と呼ぶ国道A
46号を北に向かう。

町並みは北に行くほど高くなるので、緩やかな上り坂が続く。民家の多くは
りっぱな石垣に囲まれている。

家並みが途切れたWashwell Farm辺りまで行くと、東側の展望が開ける。
そばの牧草地では、牛が朝露に濡れた草を食べていた。

谷を挟んだ対岸の斜面は朝もやに霞んでいる。


道ばたにはヤナギランやコスモス、マツムシソウなどが咲き、十字路の先の
牧草地では、野ウサギが飛び出した。

標高198m地点でY字路を右に入りParadiseの集落に下る。数戸だけの
小さな集落だが、庭にきれいな花がいっぱいの家が多い。

集落の先で、東に進むフットパスに入った。林の縁で、また野ウサギが飛び
出す。
牛の牧場を通過して小さい森を抜け、草の伸びた牧草地のフットパスへ。
朝露がいっぱいで、たちまち靴もズボンも濡れた。

Damselld Farmでフットパスは3本に分かれる。朝食までに宿に戻る時間を
考慮し、南に向かう真ん中のフットパスに入った。
少しだけ土道の車道を進み、Demsells MillからWysis Wayと呼ぶ小さい流れ
に沿った小道となる。

流れに沿って林が続いており、東京・多摩の玉川上水緑道を思わせるとこ
ろもあった。
Highgroveの辺りでも野ウサギが飛び出す。この辺りには相当の数が生息
しているらしい。

谷を離れてペインズウィックの町並みに向かっての上りとなる。

車道に出て町の中心部に向かい、教会の近くにある小さい店で昼食用の
サンドイッチとミネラルウオーターなどを求め、朝食の始まる7時30分に
戻った。
周辺に人家の少ないフットパスでも道標は何か所もあり、踏み跡もしっかり
ついていて、日頃から住民がウオーキングを楽しんでいることを実感した。
(距離 5km、歩数 8,300)